人々が地下の広大な空間で生活しているということを忘れてしまい、かつて地上にいた記憶も、記録さえも失ってしまった遠い未来。シェルと呼ばれる一つの地下都市でアサという名の一体の機械人形が目覚める。過去の記憶・記録を抹消された機械人形は、暴力と死と、ほんの少しの幸せで出来た空の見えない世界を、守りたい人と共に駆ける。全五章予定でしたが全六章になりそうな感じです。現在序章と一章を公開中、第二章以下執筆中。 機械人形と、そこで暮らす人々が織り成すSF・ファンタジーです。流血、残酷描写有り。シリアス&時折ほのぼのな感じ(だったら良いな)。
更新:2010/9/10
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心は、どこかへ置いてきた。戦場へ出ると決めた時に。 戦後、辺境の星に流れついた元兵士のボニーは雑貨屋で働き始めた。カタギの市民としてまじめに穏やかに暮らす――それだけが望みだったのだが、ひとつ大きな問題があった。ボニーは戦闘以外に能がない、とてつもない不器用者だったのだ。平和な生活を送ろうと悪戦苦闘中のボニーの前に、不審な男たちが現れる。【重複投稿先:アルファポリス、カクヨム、note】 けい様に超美麗挿絵を描いていただきました! 1ページ目に展示中。
更新:2015/12/28
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現在から世紀をいくつも超えた未来。科学は人を万能な魔法使いにした。 すべてが満たされた十全な遠い未来で、人はいかにして生き、いかにして交わるのか。 「空想科学祭2010」参加 掌編部門賞次点 世界観賞受賞作品
更新:2010/9/1
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遥か遠い未来、コロニー・トリエステで上流階級に属する14歳の少女シフォン・フォンティースは紫外線を浴びれない体質で医者から余命1年と診断されてしまう。 彼女の友人である少年ボルドーはそんな彼女に光を見せるために奔走する。 これはその為に行動する小さな冒険。 全6章。 以前に投稿した短編の再投稿版です。 pixivにも転載してます
更新:2016/4/23
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機械人形は胸に一つの疑問を抱いて、客人を迎え入れる。第170回コバルト短編小説新人賞「もう一歩」の作品。
更新:2014/5/31
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望郷の念に駆られ、元兵士は故郷へ向かう。 たとえそれが幻の故郷にすぎなくても。
更新:2015/9/13
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弱冠18歳で王都の警察署長を務めるアンドレアは、失踪した幼なじみの行方を探していた。一方、大都会の片隅で仲間と共にスリ稼業に精を出す少女チェリーは、育ての親を何者かに惨殺され、自分たちも殺されかけた。まったく接点のなかったこの二人の運命が交差する時、国家をも揺るがす巨大な陰謀が姿を表す。格差に対する市民の不満が膨らみ爆発寸前の不安定な王都で、さまざまな思惑を胸に秘めた者たちの虚々実々の駆け引きが展開する。前代未聞のSFポリティカルサスペンス、ここに開幕!
更新:2015/4/19
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終わらない争いを掛ける戦士たち。摩耗していく心を癒やす術を蒼碧(セーフグリーン)の傘の下に求める。
更新:2013/11/30
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カイトウ署長の数々の残虐行為を調査するため、銀河連邦中央政府が人権調査委員を送り込んできた。人権侵害を認定されたら職を失う。バイオレンス署長、最大のピンチ! そんな署長を救うため、部下のニコライ博士は奇策を思いつく。 なんちゃってラブコメ。17歳の警察署長と、16歳の科学捜査研究室の副室長とが、わちゃわちゃしているお話です。 「名誉市長」本編より1年前ぐらいのエピソード。 【重複投稿先:E★エブリスタ】
更新:2015/4/12
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