藍の国の存続は、今や風前の灯である。なぜなら、白国、紅国、黒国が藍国に攻め入らんと、侵攻を開始したためだ。 一の王子イチリヤは、藍国を救うため、覇者を捜す旅に出る。断腸の思いで国を出るイチリヤの目に、侵略を防ぐため、孤島となった藍国が映る。それは、妹ナーシャが人柱となり、藍王が霊獣の力を持ってして起こした大地の変貌であった。 だが、それもわずかな時間稼ぎに過ぎない。 イチリヤの覇者を捜す冒険が始まる。 ※なろうの主流ハイファンタジーとは一風違いますので、ご注意ください。 ※エブリスタでも公開しています。
更新:2018/6/2
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