宇宙で死んだ僕は、新たな身体で地球へと帰還しなければならない。 だから「僕」を作った…。 自分とは何か? 「僕」は誰なのか?を自問する「僕」と、人間であるカスミとの愛と哀しみの物語。
更新:2019/3/8
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乗員は6名。脱出ポッドの定員は2名。 生きる者と死ぬ者を、どうやって分ける? ※この作品はLINEノベルにも掲載されています。
更新:2018/4/12
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カクヨム2020夏物語コンテストのSF・ミステリー小説部門で特別賞をいただきました。ありがとうございました。 クローンとAI技術を迎えた2020年。 大昔に逝去した文化人の遺伝子を培養して、クローンとして再誕させる、文化再生産機関に勤める俺の役目は、太宰治生誕百十一年記念の今夏、未完の遺作『グッド・バイ』を完結させることだ。 肝心の太宰治のクローン・仮称“ヨウゾー”は二度目の死を迎えたがっている。俺はとっとと仕事を終えて担当を外れたい。 だから、俺は生前この文豪が求めてやまなかった、ある“報酬”を探すことにした–––– 死にたい天才作家の培養脳と、死なれる前に遺作を完成させたい男の、〆切を目前にした夏の駆け引き。
更新:2020/4/20
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とある南の島国で話題となっている新種のペット、手乗りシャチ。 観光客として島国を訪れたあなたは、地元民から手乗りシャチを勧められる。 しかし、 そこには隠された真実があるようで――?
更新:2020/9/21
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それを最初に見た者は、開きかけの飛び出す絵本と言った。 突如、空から現れ、世界に突き刺さった超構造物――――骨髄塔。 拡大を続け、星を蝕みつつあるそれは、同時に異常現象を発生させる物質、現象、思想を生み出す。 【ボイド】と呼ばれたそれを、人類はいつしか依存するように収集していた。 【ボイド】とは、解明できるのか、利用できるのか、破壊できるのか。それとも―――――
更新:2022/6/19
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ストーリーテラーのにごろあまたちゃんがお送りする未来のSF短編小説集! 人間と機械の記憶と記録を永久に保存、閲覧できるシステム「2569」を使って今すぐあなたも膨大な物語の世界へ! 機械になりたい人、人になりたい機械、プログラムになりたい人、人になりたいプログラム……
更新:2016/11/23
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