結婚の決まった二人の、それぞれの結婚支度。花婿は過去の清算を、花嫁は、これから生きる地での生き方を、それぞれ解決していく。 6月29日に完結しました。 【王国の花:続編】
更新:2012/6/29
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バゼーヌ公爵邸にある離れには、公爵家の三男で魔法技師のシリル=ラムゼン=バゼーヌが住んでいる。 侍女ジゼルの仕事は、この寝ぼけ癖のあるご主人様の、目覚めの見張り番だった。どんな美男も、目覚めが酷いと魅力は激減するものだ。ジゼルはその事を初仕事の日に学んだのだった。
更新:2016/3/4
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「――別れてほしい」 二年付き合った恋人兼上司に振られた私。彼は貴族のお嬢さんと結婚するという。 最低な気分の私に声をかけてきた男は、そんな私をたまたま見かけて興味を抱いたようだ。 君が欲しいと言われて、はねつけた。 「貴族らしい傲慢《ごうまん》なお言葉。それでなんでも自分のものになると思っていらっしゃる」 それっきりだと思ったら、なんと思わぬところで再会。 彼は私の勤め先、竜宮《りゅうぐう》の皇太子だった。 かたくなな私の心も次第にほぐれていくけれど、身分が違いすぎて素直になれない。 ハッピーエンドのシンデレラストーリー。
更新:2019/10/4
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大事にしていた人形を持って行かれた妻は、夫に返してくれるようお願いに向かった。 ―――王国の花の主人公二人の小話です。
更新:2012/2/14
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深夜、妻の寝室に寝顔を見に訪れた夫は、妻の腕に、彼女の持ち物としては一風変わったものを見つけた。 ―――王国の花の主人公二人の小話です。
更新:2012/2/13
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王国の花の小話です。主人公二人の周囲の人物が主に活躍するお話をまとめていきます。ブログ掲載作の転載を含んでいます。
更新:2013/2/14
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あるところに、呪いのせいで猫の姿になった貴族の青年がいた。 あるところに、それをものともせずにその猫の青年と友人になろうとした貴族がいた。 二人がめでたしめでたしを迎えるまでのお話。 江本マシメサ様主催、男装の麗人小説企画 参加作品です。
更新:2017/6/30
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