ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

作者:えい

条件をリセット
詳細条件で探す

作:蒲公えい

『元』落ちこぼれ令嬢は溺愛を希望していません!〜第2の人生を謳歌したいので溺愛なんて困ります!〜

顔は青白く、鼻元にはそばかす、顔を隠すように覆われた長い髪……容姿は幽霊のようだと噂され、淑女とは名ばかりの汚い所作……皆は彼女───セレーネ・サリエルを落ちこぼれと呼んでいた。 しかしその姿は化粧で汚く見せているだけで、本当は美人で聡明な侯爵令嬢。 婚約者───コーク・メディル侯爵に命令され、仕方なく行っている偽りの姿だった。 それなにも関わらず、馬鹿で不細工だからとセレーネを敵視している───エミリー・ヤナック伯爵令嬢を新しい婚約者とし、セレーネとは婚約破棄すると言い出したのだ。 婚約破棄にサインしたセレーネは妹のみを溺愛する家を出ると、昔から夢を見ていた魔法省薬学部へ直談判し、見事、寮から通うことを許される。 貴族社会から逃げれたと思っていたセレーネだったが、国王陛下主催のパーティーには参加せざる負えなくなり、出席することに。 落ちこぼれで見た目は幽霊、そして友人に婚約者を取られた哀れな令嬢という噂で場に馴染めないセレーネは壁の花を決め込んでいた。 そんな時ーーー 「セレーネ・サリエル侯爵令嬢であっているだろうか」 声をかけてきたのは冷酷無慈悲と名高い───ノア・アルヴェルト公爵だった。 そして頷いたセレーネに 「君を愛している。俺の妻になってくれないだろうか」 と、プロポーズをする。 魔法省での悠々自適なセカンドライフを待っていたセレーネにとって最低最悪な事態だったがーーー? 「何度でも言おう、君を愛している」 「無理しなくていい」 「もう君は頑張ってる……俺を頼ってくれ」 少し(?)溺愛が過ぎます!!! そして、本当のセレーネ・サリエルを知ったコークだったが 「コーク様、もう私達の関係は終わったのです」 もう、遅い。

更新:2024/2/4

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:岬えいみ

厄介払いされた聖獣王女ですが、冷徹なはずの皇帝陛下に甘やかされています

【モフモフ聖獣×西洋後宮×シンデレラストーリー】 魔法や獣人が過去に存在していたが、源となるマナが減少し、希少となった世界。 獣人の祖を持つ島国シャムールの王女フランは、王家の中で厄介者として扱われていた。今や獣人としての血は薄れ、誰もが普通の人間と変わりない存在となる中、フランだけが先祖返りで獣に変身する力を持っていたからだ。 先祖返りは国に災いをもたらす存在として疎まれている。その上、両親によく似た妹王女と比べ、個性的なピンクゴールドの髪と金色の瞳を持つフランは、明らかな差別をされて育った。それでも慎ましやかな幸せを夢見て、身の回りで唯一優しくしてくれる騎士団長にほのかな恋心を寄せていたが……。 ある日、海の向こうの軍事大国による侵略が島国を襲う。シャムールを支配下に置いたヴォルカノ帝国は、従属の証として王女のひとりを差し出すよう命じた。 行き先は冷徹で恐ろしいと噂の皇帝の妃候補が集められる「花離宮」。そんなところに送られれば、末は慰み者にされるか、孤独に心を壊されるかわからない。 騎士団長への思いが国に残りたいという気持ちを強くしたが、妹王女が彼と恋仲だと知ったフランは絶望する。心を押し殺し、自らが貢ぎ物となることを決めるのだった。 孤高の皇帝の寵を奪い合う女の園で、フランの運命は動きだす――。 ※ベリーズカフェ、カクヨムにも掲載しています。

更新:2023/12/17

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。