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作者:ごろごろみかん。

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作:ごろごろみかん。

悪女だと言うのなら、その名に相応しくなってみせましょう

「私を本当に愛しているのなら、あの子と恋人関係になってくださる?」 ───── 無実の罪を着せられ悪女と罵られたミレイユは憎悪の中、処刑された。 真面目に生きてきたのになぜ? もし”次”があるのなら、その時は必ず復讐してやる。 自分を貶めた義妹と自分を捨てた婚約者、自分を冷遇する家──全てにやり返してやる。 ギロチンの刃が落ちる音を聞きながらミレイユはその一生を閉ざした、はずだった。 だけど気がつけばミレイユは過去に戻っているようで……? 「悪女だと言うのなら、その名に相応しくなってみせましょうか」 一方、それまで律儀にご機嫌伺いをしていたミレイユから頼りがなくなり違和感を持つ婚約者・ゲオルド。 ある日を境にミレイユの様子が変わったことをきっかけに、ゲオルドはミレイユを気にするようになるが……? これは耐えることをやめた娘が悪女として華々しく生きる話であり、なおかつ幸福を諦めた娘を幸せにしようとする青年の話でもある。

更新:2023/1/12

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作:ごろごろみかん。

勝手に幸せになってれば?

公爵令嬢ミレルダは目が覚めた。今まで愛していたと思っていた王太子への想いも、抱え込んでいた孤独も、全て吹き飛んだのだ。 階段から落ちたあの日。起きてすぐミレルダはスッキリとした頭で思った。 「婚約破棄?好きにすればいいじゃない。私も好きにするから」 今まで好き勝手されたぶん、これからは好きに生きていく。 王太子は聖女と呼ばれる義妹と真実の愛とやらを見つけたらしいが、とりあえずその聖女は紛い物だ。ミレルダこそが本物の聖女だった。 そのまま婚約を破棄したミレルダはその足で自国を出ることにした。もう貴族だのなんだのごめんである。今度は好きに生きさせてもらおうと思った矢先、ミレルダは思わぬ人と会ってしまう。 「やぁ、初めまして。僕と恋人契約を結んで欲しいんだけど」 隣国の王太子である。藪から棒の話にミレルダは困惑する。そんなミレルダに、王太子は続けて言った。 「その代わり、身分の保証はするから」 城を爆破させて、公爵家も爆破した、本物の聖女でもある自分を祖国は探すだろう。その話は渡りに船であった。 2021/3/5にスターツ出版より 「今さら本物の聖女といわれてももう遅い!」に改題し書籍が発売となります。よろしくお願いします。

更新:2021/3/4

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