『999本の薔薇を贈った相手とは、来世でも結ばれる』 そんな馬鹿げた言い伝えを信じて実行した、とある夫婦がいた。 *「政略結婚の末」と同世界観の話です。
更新:2015/1/6
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桔梗は、花街一の人気者だ。美しく器量好しで、尚且つ知恵もある、そんな完璧な少女。 しかしその代わりに、桔梗は真の愛というものを知らずに育った。 そんな桔梗に、身請け話が持ち上がる。相手は桔梗の美しさだけに興味がある国主だった。 望まぬ身請けに絶望した彼女は、心の中で叫ぶ。 ――たす、けて。 ――お願い、誰か。わたしをここから、出して。 そんな彼女をさらって愛を囁いたのは、見目麗しい神だった。 愛を知らない少女と人間を愛した神様の、真実の愛を探す物語。 ※今作品はTwitterにて行われている「#RTした人をイメージして小説の書き出し一文」にて、月森かほ様が私をイメージして書いてくださった文をもとに書き上げたものです。 本人様の許可は取っておりますので、あしからず。
更新:2017/6/23
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これはロリコンな魔術師にかけられた呪いによって、見た目年齢が十歳で止まってしまった三十六歳の令嬢と、熊のような見た目と顔に付いた傷のせいで婚期が訪れなかった四十二歳の騎士の、山無し谷無しなちぐはぐ新婚生活。 ※ノリと勢いで書き上げました。そのため誤字脱字があるかと思いますが、その場合は教えてくださると嬉しいです。
更新:2015/9/14
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楽園大陸フィオーレでは、花から人が生まれる。 その中でも統率者として咲くはずの薔薇王が、なぜか咲かなくなってしまった。 そのため白羽の矢が立ったのは、薔薇は薔薇でも野ばらであるエグランティーナである。 百合の花である宰相、アスセーナに丸め込まれ、エグランティーナは嫌々ながら大陸を統率することになった。 ※なろう歴二周年記念によるお祝いとして書き上げました。みなさん、二年もの間ありがとう!これからもよろしくお願いしますね!
更新:2014/12/22
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巴琴乃(ともえことの)は、一族を繁栄させるためだけの理由で幼い頃から虐げられてきた。 自死も許されず、ただただすり減り続けていくだけの日々。今日も自分の命ができる限り早く終わることを祈りながら、彼女は死んだように生きる。 唯一心安らげるのは、夢の中だけで逢える美しい人との時間だけ。ただ一つだけ、その時間だけを楽しみに過ごす日々。 そんな中、琴乃の双子の姉である結彌乃(ゆみの)に縁談が舞い込んでくる。 それをきっかけに、琴乃は夢で会ったことのある美しい人に救われることになった。 そこでの生活の中で、人間らしさや生き甲斐、楽しさ、人との関わりの中で生まれる思いに触れていくことになる。 そうして一族繁栄の礎とされた少女は、救(さら)われた先で幸福を知る―― ※pixivにも同じものを掲載しています
更新:2021/12/18
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幼い頃に狐の花嫁に選ばれてしまった薄幸少女が、狐神にでろんでろんに甘やかされるだけのお話。 ※リハビリのために書いてみました。過度な期待をせずにお読みくださいませ。
更新:2016/1/3
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乙女ゲームをリアル体験できるっていうゲームを買った。 いざ、プレイとか思ってました。 ……ええ、思ってましたよ初期段階までは。 ※これは月夜の闇猫様主催の『病愛、ヤンデレ増殖企画』の短編です。
更新:2013/9/16
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『旦那様に好きな方ができたと聞いたので、別れ話を切り出してみました』の続編。であり『私の声が、聞こえますか?』と上記と同じ世界観で構築してたり。 今回も勘違いからの離婚騒動です。 *マヤノ様、リクエストありがとうございました!
更新:2014/9/15
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雨の日になると必ず、歌が聞こえてくる。その甘やかな声に誘われ、庭師は一人の女と出会った。そして恋をした。――それが悲劇の始まりと知らず。 庭師、当主、人魚。 それぞれの視点から語られる、ひとつの物語の顛末。 *全三話。三話読んで分かるシナリオとなっております。 *今作は、和モノ布教し隊企画参加作品「和モノ納涼企画」の作品です。
更新:2016/7/14
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