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作者:ゆうき

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作:ゆうき@書籍化決定!

【完結済】どうして無能な私を愛してくれるの?~双子の妹に全て劣り、婚約者を奪われた男爵令嬢は、侯爵子息様に溺愛される~

優秀な双子の妹の足元にも及ばない男爵令嬢のアメリアは、屋敷ではいない者として扱われ、話しかけてくる数少ない人間である妹には馬鹿にされ、母には早く出て行けと怒鳴られ、学園ではいじめられて生活していた。 長年に渡って酷い仕打ちを受けていたアメリアには、侯爵子息の婚約者がいたが、妹に奪われて婚約破棄をされてしまい、一人ぼっちになってしまっていた。 心が冷え切ったアメリアは、今の生活を受け入れてしまっていた。 そんな彼女には魔法薬師になりたいという目標があり、虐げられながらも勉強を頑張る毎日を送っていた。 そんな彼女のクラスに、一人の侯爵子息が転校してきた。 レオと名乗った男子生徒は、何故かアメリアを気にかけて、アメリアに積極的に話しかけてくるようになった。 毎日のように話しかけられるようになるアメリア。その溺愛っぷりにアメリアは戸惑い、少々困っていたが、段々と自分で気づかないうちに、彼の優しさに惹かれていく。 レオと一緒にいるようになり、次第に打ち解けて心を許すアメリアは、レオと親密な関係になっていくが、アメリアを馬鹿にしている妹と、その友人がそれを許すはずもなく―― これは男爵令嬢であるアメリアが、とある秘密を抱える侯爵子息と幸せになるまでの物語。 ※こちらの作品はアルファポリス様にも投稿しております!アルファポリス様の女性ホットランキングで二位をいただいた作品です!

更新:2023/5/10

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作:ゆうき

婚約者である王子様に騙され、汚妃と馬鹿にされて捨てられた私ですが、侯爵子息様に偽物の婚約者として迎え入れられて幸せになります

街の小さな酒場に勤める貧民のセーラは、婚約者の王子様のご家族の誕生日パーティーに出席し、そこで彼が浮気をしていた現場を目撃してしまった。 彼に問い詰めると、元からセーラと結婚するつもりなど無く、一緒にいた女性が本当の婚約者だった事、セーラはただ暇つぶしに騙して遊んでいた事を伝え、大勢の貴族の前で、セーラのような汚い女と結婚などするはずもない、汚妃にならずに済んで感謝しろと馬鹿にした。 パーティー会場から逃げ出し、家で一人すすり泣き、酷く落ち込むセーラ。そんなセーラの元に、一人の女性が訪ねてくる。彼女は、自分を侯爵家に仕えるメイドと名乗り、主人である侯爵家の当主が呼んでいると伝えられた。 イマイチ信じられずも、内気なセーラには断る度胸は無く、訪問してきた彼女と共に屋敷に向かうと……なんと、侯爵家の当主であるヴォルフに、偽物の婚約者になってほしいと頼まれた! 断る事が出来ず、偽の婚約者として生活を始めたセーラ。そんな彼女は、とても温厚で優しく、偽物の婚約者なのに溺愛してくれるヴォルフに、しだいに惹かれていく。ヴォルフも実は、セーラの事を愛しているとはつゆ知らずに―― これは傷ついた一人の少女が、運命的な出会いをした優しい男性に愛され、幸せになるまでの物語。 ☆こちらの作品はアルファポリス様にも投稿しております。アルファポリス様のホットランキングで最高四位、24hポイントは最高六位をいただいた作品でございます☆

更新:2023/1/6

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作:ゆうき

転生した社畜、無能で忌み子として家族に虐げられていましたが、変人と言われる侯爵子息と結婚させられたら溺愛されたので彼と幸せになります

前世の記憶を持つ私は、生まれてこの方ずっと不幸だ。 両親に恵まれず、酷い虐待を受けて育った私は、高卒で家を出て働き始めたが、勤め先がブラック企業で、毎日終電まで働き続けていた私は、ついに心が折れて自ら命を絶った。 その後、異世界に転生した私は、ようやく幸せな生活を送れると思っていた。 ……でも、現実は甘くなかった。 平民として生まれたが、教会の前に捨てられた私は、魔法の名家に養子として引き取られた。 この家は、数々の魔法使いを世間に送り出していた。私もそうなるように、たくさん勉強をさせられた。 しかし、魔法を使う才能自体はあったものの、中々魔法を使うことができなかったせいで、家族から無能扱いされた。 それでも私は、認められて幸せになりたくて、頑張って魔法の勉強をした。その甲斐があって、ついに体に眠っていた魔力が開花した。 その魔力は……忌み嫌われている、闇の魔力だった。 魔法が使えれば幸せになれる。家族が認めて愛してくれる。そう思っていたのに、家族は私を忌み子として、私を非難し……いない者として扱うようになった。 そして……私は突然、会ったことも無い人と婚約を結ばされ、家を追い出されることとなった。 努力をしても報われない。誰も認めてくれないどころか、私を嫌うんだ。そう思うと、全てがどうでも良くなった。 嫁ぎ先は、社交界でも有名な変わり者である侯爵子息様。毎日部屋に篭って魔法の研究をしている方だそうだ。 ……別に誰でも良い。私は不幸なのだから、誰にも愛されないのはわかっている。どこに行ったって同じだ。 そう思っていたのに、私を迎えた彼が、私を受け入れてくれて……私をとても大事にしてくれるだなんて、この時は思いもしてなかった。 ☆完結まで執筆済み、カクヨムとアルファポリスにも投稿しています☆

更新:2022/11/29

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作:ゆうき

継母の策略で婚約者から婚約破棄と追放をされた私。奴隷にされそうだったので逃げてたら救ってくれた吸血鬼の騎士様に何故か唇を奪われました

「マシェリー様、申し訳ないが……僕と婚約破棄をしてください」 親も友人もいない王女のマシェリーは、婚約者の男性に突然婚約破棄をされてしまった。 彼は宰相の一人息子であり、幼い頃から交流があった。仲も悪くなかったというのに、突然の婚約破棄に驚きを隠せなかったマシェリー。彼の隣では、継母とワガママな妹が嫌な笑みを浮かべているのを、マシェリーは見逃さなかった。 王女であるが、既に本当の両親を失っていたマシェリーは、自分が誰にも愛されていない事を理解していた。それと同時に、継母が権力の固執している事や、自分からなんでも盗っていく義妹の策略に嵌った事にも気づいたが、もう決まった事は覆す事は出来なかった。 それどころか、本当はマシェリーが継母や義妹からされていた陰湿なイジメをマシェリーがした事にされ、国外追放を言い渡されてしまった。 何を言っても状況を変えられなかったマシェリーは、唯一の友人であるペットの犬と一緒に、城の外に追放される直前、自分が奴隷に売られてしまう事を知る。 このままでは、自分は奴隷にされてしまう。あまり体調がすぐれない故に、自分の命はさほど長くはないと悟っていたマシェリーだが、最後の最後がそんな終わり方なんて、あまりにも惨めすぎる。そう思ったマシェリーは、馬車の荷台から逃げ出した。 しかし、すぐに追いつかれてしまったマシェリーは、犬だけを逃がして覚悟を決めた――はずだったが、犬が連れてきた一人の男性、カインに助けてもらった。 そのカインは、あまり調子がいいように思えなかったマシェリーは、助けてもらった恩返しに、何かできないかと問う。 すると――カインは感謝を述べながら、唐突にマシェリーの唇を奪った―― ※ラストまで執筆済み。アルファポリス様にも投稿しております。

更新:2022/11/1

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作:ゆうきぞく

失恋した直後に死んだら俺にハーレムができました。恋人達は俺が守る!!

幼い頃から好意を抱いていた幼馴染に告白をした加江須(かえす)であったが、そんな彼の想いを踏みにじるかのように幼馴染の黄美(よみ)は罵声を浴びせ彼の存在を汚点とすら罵った。長年の想いを踏みつけられ、そして存在すら否定された彼はショックの余り学園を飛び出した。しかしその直後に車にはねられて事故死した。だがそんな彼はイザナミと呼ばれる女神に転生するチャンスを与えられる。再び生き返った彼は情けの無い自分を殺し、そして新たにやり直す事を決意する。しかし転生した彼は異能な力を持ち日常と戦いの世界を交差して転生戦士として異形と戦う第二の人生を歩みだす事となった。それから自分と同じ境遇である他の女性転生戦士と次々と巡り合い、協力していく事となっていくのだが次第にその女性陣たちからは好意を抱かれるようになる。これは失恋後から蘇って複数の女性から好かれる事になった少年の物語である。2月20日にタイトル変更しました。旧タイトル『失恋した直後に死んだから今度は強い男に生まれ変わる』

更新:2022/10/29

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作:ゆうき

婚約者に騙されて巡礼をした元貧乏の聖女、婚約破棄をされて城を追放されたので、巡礼先で出会った美しい兄弟の所に行ったら幸せな生活が始まりました

私は婚約者に騙されて、全てを失いました―― 私の名前はシエル。元々貧しいスラムの住人でしたが、病弱なお母さんの看病をしていた時に、回復魔法の力に目覚めました。 これで治せるかと思いましたが、魔法の練習をしていない私には、お母さんを治せるほどの力はありませんでした。 力があるのに治せない……自分の力の無さに嘆きながら生活していたある日、私はお城に呼び出され、王子様にとある話を持ちかけられました。 それは、聖女になって各地を巡礼してこい、その間はお母さんの面倒を見るし、終わったら結婚すると言われました。 彼の事は好きではありませんが、結婚すればきっと裕福な生活が出来て、お母さんに楽をさせられる。それに、私がいない間はお母さんの面倒を見てくれる。もしかしたら、旅の途中で魔法が上達して、お母さんを治せるようになるかもしれない。 幼い頃の私には、全てが魅力的で……私はすぐに了承をし、準備をしてから旅に出たんです。 大変な旅でしたが、なんとか帰ってきた私に突きつけられた現実は……婚約などしない、城から追放、そして……お母さんはすでに亡くなったという現実でした。 全てを失った私は、生きる気力を失いかけてしまいましたが、ある事を思い出しました。 巡礼の途中で出会った方に、とある領主の息子様がいらっしゃって、その方が困ったら来いと仰っていたのです。 すがる思いで、その方のところに行く事を決めた私は、彼の住む屋敷に向かいました。これでダメだったら、お母さんの所にいくつもりでした。 ですが……まさか幸せで暖かい生活が待ってるとは、この時の私には知る由もありませんでした。

更新:2022/9/24

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作:ゆうき

【完結】王家の第四王子は誕生日にプレゼントされた奴隷少女を救いたい ~国の犠牲になった彼女を救うためなら喜んでこの身を捧げよう~

「息子よ、父からの誕生日プレゼントを与えよう。自室に置いてあるから好きにすると良い」 そう言った父の言う通り、末っ子で第四王子の僕の部屋には、簡易的な牢屋が置かれていた。その中には、ボロボロの布一枚だけを羽織り、全身傷だらけ。足は鉄球が繋がれて逃げられなくなっていて、首輪までつけられた美しい少女だった。 詳しく父や少女に事情を聞いてみると、彼女は元々我が国の貧民街に住む民で、病気の母君の薬を買うために借金をしていたが返せなくなり、肩代わりとして奴隷商人に無理やり連れていかれたそうだ。 奴隷の売買は法によって禁止されている。なのに、権力がある人間達の欲求を満たすために、いまだに存在を許されている。 そんなのおかしい。法は平等でなければならない。法は民を守るためにある。なのに……どうして王族がその法に反する事をするんだ。どうして彼女のような民を、自ら進んで苦しめるんだ。 僕はこの国の王家や貴族の在り方が納得いかない。この奴隷に関する法以外でも、我が国の法は、ほぼ難癖に近い形で貧困に苦しむ民に罰則を与え、重い税を課している。そして、権力のある人間が好き放題している。 でも、それをいくら父王や兄上達に言っても理解されない。 おかしい。民は国の宝だ……こんなの、狂っている。 僕は思った。牢屋の隅っこに膝を抱えて震えている彼女を……こんな狂った国の犠牲になった彼女を救いたいと。それが、四男で何の権力を持たない僕に出来る数少ない事だ。 たとえそれが、世界の全てに否定されようとも。

更新:2021/9/20

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