ある日、女神様が白いケモノをうみました。女神様は白いケモノにいいました。 「これから、黒いケモノの王子様がやってくるの。とても孤独な王子様だから、おなかを見せてなでさせてあげてね」 「わかりましゅた」 やってきた王子様を見た白いケモノは、白くふわふわの毛があるおなかを見せました。 「どうじょ、おなかをなでてください。さわると、きもちいいです」 王子様は顔を赤くして、尻尾をブンブンゆらしました。 ※短編「どうぞ、おなかをなでてください」のシロ視点、加筆したものです。短編のときと、台詞が異なる箇所がありますが、ストーリーに変更はありません。
更新:2021/7/1
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よく晴れた日、もこもこなイキモノが原っぱにやってきました。青いもこもこの名前は「モコ」。黄色いもこもこの名前は「コッコン」。 ふたりが原っぱで遊んでいると、ちょうちょが飛んできました。モコの上にコッコンがのって、ちょうちょを捕まえようと跳ねていると。 「もこぉ?」 モコはぺしゃんこになっていました。 霜月透子様、鈴木 りん様代表の「ひだまり童話館」の第22回企画「もこもこな話」に参加しているお話です。
更新:2020/5/22
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タイトル通りの話ですが、失恋した後、イケメンになった幼なじみと再会して、恋を始める話ではありません。 『第3回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』参加作。 千文字以内の超短編です。 使用キーワード「交差点」
更新:2021/12/1
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なろう二年目。そして、三年目。そこそこ書いているはずなのに、ちっともなろうに馴染めている気がしない物書きの呟きです。 疑問を持ちつつ、過去を振り返りながら、平和になろうライフを送るために、マイルールを見つけていくものです。 エッセイ初投稿なので、形式も口調も整っていませんが、よろしくお願いいたします。 四年目の節目に完結させていただきました。 お付き合いくださり、ありがとうございます。
更新:2021/10/18
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多忙で無口な夫をもち、子育ても終えたミランダはある日、冒険者になることを思いついた。 「でも、冒険者になるには、領主婦人だと、色々と不都合よね?そうね……どうせ姉の代わりに嫁いできましたし、社交界にも縁のない役立たずなわたくしですもの。いっそのこと、離婚しましょうか」 こうして、離婚を口にするミランダ。無口な夫の反応は? さくっと読めるほのぼのストーリーです。 本編4000字程度。おまけのエピソードが2つあります。
更新:2018/10/1
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突然婚約者に「私は悪役令嬢なの……だから、婚約破棄してください」と、言われた俺。 だから、話を聞き、婚約者のひと芝居にのることにした。 でも、俺は婚約破棄なんてするつもりはない。 だって、俺の婚約者は誰よりも可愛くて、好きな人だから。 ファンタジーではなく、現代世界の高校生二人の恋愛話です。
更新:2018/9/24
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