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作者:アトハ

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作:アトハ

え、宮廷【結界師】として国を守ってきたのにお払い箱ですか!? 〜結界が破られ国が崩壊しそうだから戻って来いと言われても『今さらもう遅い』エルフの王女様に溺愛されてスローライフが最高に楽しいので〜

「聞こえないのか? 貴様はクビだと言ったのだよ」  結界師として国に仕えていた俺(リット)は、この国の王女にクビを宣告される。  国の守りのかなめとも言える重要な職人だが、愚かな王族たちはそんな事実を忘れ去っていたのだ。 「俺を追放して、本当に国は大丈夫なのか?  結界をメンテナンスできる人が居なければ、あっという間に綻びが生じるだろう。下手すると一か月も保たないぞ?」  俺の忠告は聞き入れられず、俺は弟子とともにあっさり国を追放される。  立ち去ろうとしたところで謁見の間の扉が開け放たれ、突如としてエルフの少女が飛び込んできた。 「会いたかったです、旦那さま!」  彼女はエルフの里の王女さま。俺がフリーになるのを待って、わざわざ迎えに来たのだ。  フリーの結界師は貴重な人材なのだ。フリーになるタイミングを見計らってスカウトに来たのだとしてもおかしくはない。  ほかにも獣人族の族長や、ドワーフ族の鍛冶連合のリーダーからも熱いスカウトを受けることとなる。  俺はエルフの里に迎えられ、エルフの王女さまとスローライフを謳歌することになった。  エルフの里の『守護神』などと呼ばれるほどに、その実力を遺憾なく発揮しながら。  一方、俺を追放したことで王国の結界には綻びが生じ、モンスターが続々と侵入するようになっていた。  モンスターの襲撃を受けた王国は、やがては取り返しの付かない大混乱に陥っていく。  俺に追放を言い渡した王女は、ついには責任を取らされる形で地下牢に投獄されることとなった―― ※ 他の小説投稿サイトにも投稿しています ※ 不定期連載

更新:2020/11/3

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作:アトハ

妹に婚約者を奪われて婚約破棄された上に、竜の生贄として捧げられることになりました。でも何故か守護竜に大切にされているようです

ダメーナ子爵家の姉妹であるイリスとティアナ。 何でも要領よくこなし、愛想の良い妹のティアナ。 物覚えも悪く、愛想がないと蔑まれてきた姉である私――イリス。 私は屋敷中から冷遇されて、いつからか召使いのように扱われていました。 ある日、唯一の婚約者すら妹のティアナに奪われてしまいます。 失意の私に追い打ちをかけるように、両親からこんな言葉をかけられます。 『妹の身代わりになれ』と。 「聖女」であるティアナには、国を守護してもらえるよう「竜」に祈りを捧げる役目があります。 この国は聖女が竜に祈りを捧げ、竜が聖女の祈りに応えて国を守護することで栄えてきたのです。 もっとも面倒くさがりな妹は、祈りを欠かすことも多く竜の怒りを買ってしまったのでしょう。 そんな時に生贄となり竜の怒りを鎮めるのも聖女の役割なのですが――妹を溺愛する両親は、私を身代わりにすることを思いたようです。 そうして「守護竜」のもとに向かう私ですが―― これは妹の身代わりに生贄にされたイリスが、何故か竜神に大切に扱われ新天地で幸せをつかみ取るお話です。 ※ 他の小説投稿サイトにも投稿しています

更新:2021/2/21

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作:アトハ

ようこそ、クズスキル持ちの楽園へ! ~役立たずと言われたスキル【下剋上】は、弱いスキルほど超強化するチートスキルでした。理不尽に追放された仲間と共に、やがて伝説に~

 俺(エイル)の持つスキル【下剋上】の効果は、仲間のスキルを強化するというもの。強化量は微弱で「クズスキル」と呼ばれ、パーティーメンバーから馬鹿にされる日々を送っていた。  この世界は生まれもったスキルが全てである。クズスキルを持って生まれたら、どれだけ努力をしても決して認められることはない。ある日、俺は仲間から戦力外通告を受けパーティーを追放される。  追放された先で、仲間の囮にされて見殺しにされた少女(サーシャ)と出会う。クズスキル持ちだという少女は、これまでもパーティー内で虐められついには見殺しにされたのだ。 『スキル【下剋上】の特殊効果を発動しますか?』  そのとき頭に響いたのは、スキル覚醒を知らせる声。俺のスキルは、強化対象のスキルが弱ければ弱いほどぶっ壊れスキルへと成長させるオンリーワンのスキルだったのだ。スキルを覚醒させた少女は、たった1人でAランクモンスターの群れを葬って見せた。    それだけでない。スキルの副作用は、他人にかけた支援効果がそのまま跳ね返ってくるというもの。少女のスキルをぶっ壊した俺もまた、バケモノのような強さに至る。 「強いスキルを持つものが偉いのか?」  このスキルがあれば、もうクズスキル持ちと馬鹿にされることはない。それどころか、クズスキル持ちは宝の山、最強のパーティーメンバー候補だ。 「見返してやろう、俺たちをクズと言った奴らを」  ここはクズスキル持ちの楽園。追放された弱者を集めて作ったパーティーは、いずれ最強と呼ばれるようになっていく。

更新:2020/10/16

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作:アトハ

「ざまぁ」されてサクリと殺される悪役令嬢に転生してしまった ~破滅回避に奔走していただけなのに、何故かものすごい聖人だと勘違いされて、未来の大聖女に崇拝されているようです~

◆ 1行あらすじ 「ざまぁ回避」に奔走しているだけの悪役令嬢・アンリエッタが、勘違いから勇者パーティの面々にめちゃくちゃ尊敬されつつ周囲の人たちを幸せにしていく話 ◆ 真面目なあらすじ  杏子が目を覚ますと、目の前には土下座で謝罪を繰り返す少女がいた。  彼女を責めるように取り囲むのは、勇者・魔女っ子・騎士というファンタジー感あふれる面々。杏子は自らが異世界に転生してしまったことを悟る。 「平民の分際で、貴族に怪我をさせてただで済むと思ってるの?」 「ごめんなさい、ごめんなさい!」  見習い聖女を虐げる勇者パーティーの面々。  そんな光景を見て杏子は思い出す――ここが前世で読んだウェブ小説であることを。  自分が「もう遅い!」とざまぁされ、最期はモンスターにバリバリと喰われてしまう悪役令嬢とでも言うべきキャラクターでることを。 「未来の大聖女様が、頭なんて下げるもんじゃないわ」 「あなたは勇者パーティーの一員。胸を張って過ごせば良い」  待ち受ける破滅を回避するため。  杏子は、聖女のヒロインちゃんを徹底的にヨイショすることに決めるのだが―― 「私なんかのことを、そこまで気遣って下さるなんて!」 「え、ええっとそれは……」 「尊敬してます、お姉さま!!」 「ち、ちょっと待って?」 「お姉さまは全ての未来を見通す【預言者】の生まれ変わりなのですね!!!」 「違うからね!?」  なにをしてもヒロインこと聖女ちゃんは尊敬を深めるばかり。  どうしてこうなった!? ※ 他のサイトにも投稿しています

更新:2020/12/28

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作:アトハ

ねえ、ヒロインちゃんにストーカーされてるんだけど!? アホ王子に婚約破棄されたので冒険者になって自由に生きようと思います!

「シャーロット・フローライト! 貴様との婚約を破棄し、アメリアを新たな婚約者とする!」 「はい! かしこまりました!」  まだだ――まだ笑うな。  内心で踊り狂いガッツポーズをしながら、私はかろうじて神妙な顔を作る。  王妃としてこのバカ王子の支えていくなんて、絶対に嫌っ!  冒険者になって、自由な暮らしを手に入れてみせる!  この日のために、私はコツコツと準備をしてきたのだ。  下町で流行っていた恋愛小説を参考にした。  平民上がりの少女が、王子の心を射止めて結ばれるラブストーリー。  嫉妬に狂って嫌がらせをしていた王子の婚約者が、ラストシーンで断罪。貴族の身分を剥奪の上、追放されるのだ。 「これだあっ!」  王子に付きまとう平民を見たとき、わたしは運命を感じた。  ヒロインちゃんっ! と内心で崇めて、私は彼女を王妃とするべく暗躍する。  バカ王子を操り婚約破棄をけしかけて――  今日に至ったのだ。  我ながら完璧な計画ね! 意気揚々と出ていこうとしたのに―― 「待ってくださいお姉さま!」  ヒロインちゃんは王子の宣言を「嫌です」とバッサリ切り捨てる。  そうして私のもとに駆け寄って来るのだった。 ※ 他の小説投稿サイトにも投稿しています

更新:2020/9/23

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