レベルが伸び悩んでいた平凡な冒険者エイトは新メンバーの【竜騎士】ジブラルタによって、幼馴染を寝取られたあげく、海に落とされて追放されてしまう。失意のなかエイトは暗く冷たい深海で、不思議な老人に出会い「『海底都市』を目指せ」という不思議な助言をうけた。 主人公エイト・M・メンデレーが深海20,000Mの世界でどんどんチカラをつけていき、工夫とアイディアで能力を覚醒させて海底都市の謎にせまっていく冒険譚。
更新:2021/12/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
木星帝国の隕石攻撃により地球の都市は破壊され、人類は移動都市に居住し逃げながら生きるようになり二十年ほどが経っていた。 4年に一度開催される移動都市レースに、ニュージャパンより若干二十四歳の女性運行長・鞘倉が新造移動都市「心晴」を率い参加。七か国が参加したこのレースで五位が期待されたが、砂嵐の影響で順位が落ちることが分かった。順位を維持するために知恵を絞る鞘倉たちであったが……。
更新:2021/9/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
落ちこぼれの剣士アガサ・アルヴェストンは呪われた土地の出身であり、学園の者から疎まれていた。陰ながら暴力をふるわれる屈辱の毎日。ある日、ついに学院側から追放除籍処分をくだされてしまう。しかも追放された日の夜、決闘という名の処刑ショーに参加させられ、生死の境をさまようことになる。 死に瀕したアガサは、夢のなかで悪魔に出会う。 「貴方は死にました。ですが、条件を呑めば生き帰らせてあげましょう」 悪魔のだした条件は『悪夢』と呼ばれる異空間にて、怪物たちから千年生きのびることだった。アガサは条件を受け入れた。その瞬間から果てしない死闘がはじまった。 ──千年後 異空間から帰還したアガサの意識は、決闘直後にもどっていた。 遥かな時を越えてもどってきた彼は、すでにかつてのアガサ・アルヴェストンではなくなっていた。
更新:2021/12/24
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
魔術世界を牽引するほど優れた才能をもっていたダルクは、自身が開発した商品に寄せられる心無いクレームに、嫌気がさしていた。 ある日ダルクは、ささいなミスから自身に追放処分をくだした両親に愛想をつかして、家出してフラッと森へ足を踏みいれる。 「これは……まさか、精霊か?」 彼は森のなかで見つけた幻の魔法生物の姿を追いかけ、その先に神秘的な泉を発見した。 そこでダルクは自分と同い年ほどの、美しい魔女たちが精霊たちと一緒に暮らしているのを知ることになるーー。 疲れた天才たちがあつまる秘密の魔術工房で、精霊の研究をしたり、恋を知ったり、生活を便利にしていく、忙しい人のための、ほのぼの成長ファンタジー物語。 ※主人公の性格を変更しました ※タイトル・あらすじ変更しました
更新:2020/5/24
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
鉄蒸踏機とは、江戸時代のからくり人形にイギリスの蒸気機関をぶら下げたような素朴な歩行機械のこと。ロボットと呼ぶにはあまりに原始的で腕すらついていない。人間の腕のような複雑な動きは、当時世界最高といわれた日本の歯車技術を持ってしても再現できなかったのだ。 このため、鉄蒸踏機の操士は、体重移動による操縦と自分の腕による格闘術の双方を鍛錬しなければならない。その成果を試されるのが年に一度開催される大運動会だ。「鉄武両道」のモットーのもと、全国津々浦々から猛者達が集った…… 明治の青空の下、我らが三四郎を端役として物語が展開する。 ※「キルラキル」を見て、そのあまりの面白さにおかしくなってしまって書いたものです。ですがキルラキルと直接の関係はありません(そのようにしたつもりです)。
更新:2016/7/9
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
アダム・アーティはA級冒険者パーティ『黒い翼』で盗賊をしていた。これまでダンジョンの罠を解除したり、障害となるモンスターを事前に排除し、メンバーを脅威からまもり、完璧な仕事ぶりで貢献していた。 しかし、ある時、アダムは「何の仕事もしてない」としてリーダー・ガーヴに難癖をつけられ、あらぬ濡れ衣を着せられ、パーティを追放されてしまう。ガーヴの裏の顔は大マフィアのボスの息子だった。すべては自分の思い通りになると考えていたのだ。 しかし、ガーヴは知らなかった。アダムのおかげで『黒い翼』がうなぎ登りの評価を得られたことを。そして、アダム・アーティという男がどんな犯罪組織でも手を出すことができない伝説の殺し屋であるということを──。 圧倒的な力量で悪党どもを無双する、勧善懲悪の殺し屋ファンタジー。
更新:2021/9/26
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。