エドゥアール辺境伯家の庶子であるロンドは、成人と同時に父から服毒自殺を命じられる。 魔法の才能を何より重視するエドゥアール家において、四属性魔法全てに適性のなかったロンドに生きる資格はなかったからだ。 己の無力を嘆きながら毒を呷った彼は、そこで自分に系統外魔法である毒魔法の才能があることを知る。 毒魔法は強力だが、覚えたての今は使える魔法も弱いものばかり。 周囲には衛兵と、自分を疎む兄姉達。 生き残るためには――さあ、どうする……? ※皆様の応援のおかげで今作のコミカライズが決定致しました! ありがとうございます!(旧題:世界でただ一人の毒魔法使い ~落ちこぼれの庶子、系統外魔法の力で最強へと至る~)
更新:2023/10/3
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リィンスガヤ王国第一王子であるトッドは、前世の記憶を持つ転生者だった。彼はこの世界が自分がやりこんでいたゲーム『アウグストゥス ~至尊の玉座~』であることに気付き……絶望した。トッドはどのルートでも絶対に死ぬ、主人公である第二王子のかませ犬キャラだったからだ。己の死の運命を回避するため、トッドは前世のゲーム知識を使い、自分が生き残る未来を掴み取るために足掻き続ける。結果として自分が世界にどれだけの影響をもたらすかなど、考えもしないで……。※今作は他サイト様にも掲載しております【皆様の応援のおかけで書籍化決定いたしました! 本当にありがとうございます!】
更新:2023/10/3
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作:しんこせい(『その亀、地上最強』第1巻本日発売&PV公開中!)
俺の彼女のマーリンは、賢者の二つ名がつくほどの魔法の才能を持っている。 けれどあらゆる魔法を使いこなす頭脳と誰もが羨むほどの美貌を持つ彼女には、裏の顔があった。 「あんたって本当に使えないわよね! 一人じゃゴブリンの一匹も倒せないなんて……生きてて恥ずかしくないの?」 彼女には世界中を飛び回って活動することで溜まったストレスを、俺にぶつけることで発散する悪癖があったのだ。 けれど俺――黒魔導師のカースは、昔からの幼なじみであるマーリンからパワハラを受けても、何も言い返してはこなかった。 なぜなら俺が使える魔法は黒魔法……相手の能力を減少させたり、状態異常にかけることしかできない魔法だからだ。 直接的な戦闘能力は皆無で、自分では魔物一匹倒すことすらままならない。 無能の俺なんかと一緒にいてくれるのは、マーリンだけだ。 そう思い、常習的なパワハラにも耐えてきた。 けれどもう流石に、我慢の限界だ。 俺はパワハラと世間のバッシングに嫌気が差し、マーリンに別れを告げる。 「誰も俺のことを知らない場所で、一からやり直す」 そう決意してマーリンと絶縁し、俺は気の向くままに田舎暮らしをすることにした。 村の狩人として働くことになって色々とわかったんだが、どうやら俺の黒魔法はどれだけ強力な魔物も一瞬で弱体化させる強力な魔法だったらしい。 俺はこの力を使って、村の皆を幸せにすると決めた。 マーリンはいなくなってから俺の真価に気付いたらしいがもう遅い。 俺が悠々自適な田舎暮らしを満喫するかたわら、マーリンは賢者とは思えぬほどの愚かな失態を繰り返し、どんどんと落ちぶれていくのだった……。
更新:2023/4/15
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この世界は剣と魔法の世界 (最強)(龍神)(皇帝)(不死)(恐怖) (破壊)(魔王) この7つがこの世界における最高の強さの極地 その中の一つである(魔王)を殺す為、一人の少年は旅に出る。 不定期に更新しています。
更新:2023/2/8
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人類(?)を救うべく行動していた、自立支援型重巡洋艦が、本国に帰りたい(かも?)と思って、 協力をお願いした地球人(日本人)達との航海記? 戦闘シーンとかが入り残酷シーンがあると思われるので R15指定とさせていただきます 時々、自分が読んでおかしい?と思った文章の修正を行います
更新:2023/1/16
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