大学入学を機に上京した織本すみれは、人見知りの性格からなかなか大学生活に馴染めないでいた。 そんな時、アパート近くの商店街にある塩崎生花店で働くことになる。 店長の塩崎竜胆(りんどう)はまだ二十五歳と若く、見た目も穏やかそうだが、無表情とぶっきらぼうな性格が災いしてバイトが定着せず悩んでいたらしい。 塩崎生花店で働き、商店街の人々と触れ合ううちにすみれの世界が広がっていく。 同時に竜胆も心境に変化が起きたようで……? これは、臆病なわたしが花屋のきみに出会ったことで少しずつ変わっていく心優しい穏やかな物語 ※無断転載、翻訳、AI学習などは固くお断りしております
更新:2024/5/15
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モンテシエナ中立魔法保管銀行。 そこは世界のどこの国にも属さない特殊な銀行だ。 金さえ積めばどんなものでも預かるその銀行には、日々さまざまな客が訪れさまざまな訳ありの物品を預けていく。 ある日、伯爵令嬢にしてエリート行員であるルーチェ・アイローラは、一人の魔族の客を相手にした。絶世の美貌を持つその客は、ルーチェに「俺を預かってほしい」と言い出して……。 全5話完結。 ※残酷描写は念の為の警告です ※この小説はカクヨムにも投稿しています
更新:2023/8/27
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