ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

作者:

条件をリセット
詳細条件で探す

作:文月 澪

彼方の星の紅月妃

主人公、佐伯花子はある日突如拐われ、異星オルドへと放り出される。 一方的に任務を与えられ、体を再組成されて新しくセトア・コオとして生きることに。 報奨金という名の大金とチートで楽観視していたが、任務内容の厳しさ、更には頼みの綱のチートもお金も使えないとわかり途方に暮れる。 そんな中、竜族の兄妹ベルとツェティ、狼人族のヨウに助けられ少しずつ希望を取り戻していくのであった。 セトアは三人に保護され竜族の国、竜皇国へと旅立つ。 その道中、穏やかな日常を過ごしていたが、オルドに送り込まれた異邦人「来訪者」同士の戦いへと巻き込まれそれはやがて惑星を賭けた戦争へと発展していく。 旅と戦いに身を置きつつも、共に過ごす内に惹かれ合うセトアとベル。 しかし、ベルには秘密があった。 その出自故に想いを胸に押し込めるベルにセトアは真摯に向き合う。 ヨウやツェティに背中を押されながらも中々自身の幸せを望む事ができずにベルは苦悩する。 セトアのためには身を引くべきだと思うもその恋心は募っていって……。 虐げられてきた少女が唯一の存在に出会い成長していく物語。 流血表現あり。SFとファンタジーの良いとこ取りができたらと思っています。 当方の獣人は獣率が高いのでご注意ください。 アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。

更新:2023/5/8

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:澪音

Raison D'être

静寂に包まれた部屋を、微かな灯りだけが照らす。 手にした燭台の灯火がゆらゆらと揺れる。 照らし出された先にあるのは無数の本たち。 さて、今日はどの物語を読もうか……。 そんなことを考えながら、指先で順々に背表紙をなぞっていく。 そしてふと、視界に映った一冊の本を手に取る。 ……まだ題名も何も書かれてないようだし、作者の名前も掠れていて読み取ることはほぼ不可能……だけどこうして、“ここ”にあるということは、この本もれっきとした物語ということだろうけど……。 ふぅん……よし、今日読むのはこれにするとしようか。 どんな物語なのかは分からない。 ───それでも。 結末を識っている物語を読むよりかは、面白いんじゃないかな? ……なんてことを問いかけたところで、返事が来るわけでもなく。 解っていてもそういうことをしてしまう自分がどこか可笑しく思えて、笑みが零れる。 いやいや、こんなことをしてる場合じゃない……時間の無駄だ、そろそろ読み始めるとしよう。 席に着き、さっそく頁を捲る。 これから始まる物語に、胸躍らせながら─── ───さぁ、今はまだ何も書かれていないこのまっさらな頁に、一体“君”はどんな物語を綴るのかな? -------------------------------------------------------- Page.0「まだ誰も識らない物語」

更新:2023/5/5

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。