中学二年生の八神牡丹と八神菜乃花は、双子の姉妹。 顔も髪型も服の好みもよく似ていて、見分けがつかないくらいに瓜二つ。だけど、何から何まで一緒というわけじゃない。 ある日妹の菜乃花は姉の牡丹から、同じクラスの一条君に告白されたと告げられる。 突然のカミングアウトに、動揺する菜乃花。一条君というのは、菜乃花が好きな男の子でした。 ※この物語はフィクションです。 筆者が双子であることとは、一切何の関係もありません。
更新:2021/8/28
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深夜の街をさ迷う高校生の龍宮棘。 ガラの悪い連中に絡まれていたのを助けてくれたのは、同じ学校に通う男子生徒の桐生輝明。二人に面識は無かったけど、棘は有名だから顔と名前は知っていたと言う桐生。しかしそれを聞いた棘は、ヒステリックな声を出す。 「有名……そうだよね。私みたいなイタイ子、有名で無いわけが無いよね」 龍宮棘。彼女は悩みを抱えた、見た目は16歳、戸籍上は三十路の高校生である。
更新:2018/11/16
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届かない恋をしている私。今日も病室で、この想いを詩にする。 決して届くことはない想いでも、せめて遠くにとばしたい。
更新:2019/3/15
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小説コンテストの中間選考に落ちて、落ち込む美香。 仲間たちの書く小説はどれも魅力的なのに、私の小説にはそんな魅力がない。もういっそ、書くのを止めてしまおうか。 そんな思いが、美香の頭をよぎる。
更新:2021/3/19
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廃校の亡霊、マラソン大会に現れた、いるはずの無いあの子。霊を成仏させることを生業とした人達がいる。 私は祓い屋。迷える霊を祓うため、苦しんでいる人を助けるため、今日も学業と両立させながら頑張ります。 ※このお話は過去に書いた祓い屋シリーズを再編集し、新規エピソードを追加したものとなっています。
更新:2021/7/29
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小学四年生の男の子、九十九光太は、普通の人には見えない幽霊や妖怪を見る事の出来る男の子。だけどそう言った変わった物を視てしまうせいで、周りの子達からは変人扱いされていつも一人。全校挙げての写生大会があったこの日も、一人で絵を描いていた。 だけどそんな光太に、声をかけてきた子が一人。どうやらその子も、同じように不思議な物が見えるみたい。 一つのありふれた出会いから、僕らの不思議な日々は加速していく。 九十九光太 10歳 妖怪を見ることができる僕に、友達ができた。
更新:2020/5/2
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長年放置されていた、壊れた自動販売機。 だけど偶然、まだ中にお金が入っている事を知った僕らは、自販機を叩いてお金を出した。 何度も何度も叩いて、蹴飛ばしもした。 あんな事になるだなんて、思わなかったんだ……。
更新:2020/11/11
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大学受験を明日に控えた主人公の女の子は、志望校の近くのホテルに泊まる事に。 だけど試験、大丈夫かなあ? そんな不安になる主人公の心をほぐしてくれたのは、いつも応援してくれていた優しいお婆ちゃんと、赤いきつねでした。
更新:2021/11/22
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2月14日。親友のスグルの元に届いたのは、一通のラブレターだった。 戸惑うスグルから、持ちかけられた恋愛相談。言っておくけど、僕は応援なんてしないからね。 『5分で読書』短編小説コンテストの、『最後はかならず私が勝つ(どんでん返し)』参加作品です。
更新:2020/10/2
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