私は真紀、29歳。年下の彼と別れたばかり。そんな私の部屋に黒い箱が飛び込んできた! それは千年前に、魔王のイザーク様を封印した箱だと言う。封印を解くには、魔法使いのマキシミリア様の血を引く私のキスが必要? イザーク様は早くキスしろと命令するけれど、それがキスを乞う態度でしょうか? 毎日会話を続けるうちにイザーク様は優しくなって、ときめきが止まりません! そして封印は解け、私はイザーク様の元の世界に飛ばされてしまうのです。あれ? 私ってマキシミリア様? そしてイザーク様は冷酷な魔王様に逆戻り? おまけに、王妃様を魔法で守るなんて私には不可能です。金髪のイケメン騎士様は実は私の御先祖様でしょうか?あれこれあったけど、イザーク様は私を愛してくれるのでしょうか?そしてマキシミリア様は?
更新:2021/6/17
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中学3年の春休み、あたしは巫女姿で神社のアルバイト中に雷に打たれて失神した。 気が付くと、どうやら平安時代のような異世界に転送されていた。 神官は勝利の女神を召喚するはずが、間違えてあたしを呼んでしまったそうなので、元の世界に戻してもらえるまで、あたしはトラブルを避けるため『月から来たかぐや姫』と言って押し通すことにした。 実際のあたしは冴えない『(残念)かぐや姫』だけど、召喚された世界では超絶美人と評価されて、たくさんの人から言い寄られる。 ちょうどその頃、南の大国との戦いが始まろうとしていて、その争いにも巻き込まれてしまう。 ついには大国からもお招きを受けて、美男と名高い中将様と出会うのだが......。
更新:2021/2/14
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勇者として旅立つことになった想い人を待ち続けた少女が、ひっそりと拗らせて終わりを迎える話。
更新:2020/9/18
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恋をしていた。決して叶わない恋を。そして、全てを知っていてもなお、受け入れてくれたあいつに俺は、縋ったんだ。 あいつの想いを知らず、俺は俺の弱さで最低の選択をした。 別タイトル「君に送る手紙」の男性視点。
更新:2013/12/27
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高校一年の冬、早坂秋人は心臓病を患い、余命宣告を受ける。絶望の中、秋人は通院先に入院している桜井春奈と出会う。春奈もまた、重い病気で残りわずかの命だった。秋人は自分の病気のことを隠して彼女と話すようになり、死ぬのが怖くないと言う春奈に興味を持つ。自分はまだ恋をしてもいいのだろうか? 自問しながら過ぎる日々に変化が訪れて……? 淡々と描かれるふたりの日常に、儚い美しさと優しさを感じる、究極の純愛小説。 ※ポプラ社のポプラ文庫ピュアフルより書籍化されている『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』のヒロインである桜井春奈視点のお話です。 以前なろうに投稿していたものです。 本編を未読の方は、先にそちらを読んでみてください。
更新:2021/1/8
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九尾の狐の伝説がある狐町で司法書士補助者として働く紬。 彼女は昔から人よりも霊感が強く、呑み友達に猫又や死神等の妖怪がいる。 霊感が強い事を職場のお客さんにも知られているため、 司法書士補助者なのに不可思議現象や怪奇現象解明の依頼をされる始末。 そんな紬は悪い霊や妖怪から身を守るために、 彼女の幼馴染であり由緒ある神社の跡継の陽(紬に片想い中)が作ってくれたお守りを 常に携帯している。 ある日、そのお守りが壊れてしまうレベルの幽霊に遭遇。 その幽霊の件をきっかけに謎に包まれていた狐町の九尾の狐や幼馴染を巻き込んでの騒動に発展してしまうことに―― 「え、狐町の天狐って…!?」 ※別サイトから転載(完結済)です。
更新:2020/3/4
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前作 生徒会長閣下に物申すッ!!の続編になります。前作を読まれないと全く訳がわからないので先にそちらを読んでください。
更新:2011/5/7
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