「おかしいわ、愛されるのは、私じゃないはずなのだけど……」 天から与えられた『特性:物語』によって、自分の生きる世界の、『もっとも物語的な道筋』を知るリリー・ロザモンテは、自分が婚約者のゼノ・フェアトラークに愛されないだろうことを知っていた。そして、愛を知らないゼノが、ある少女と出会って愛を知ることも。 その『ゼノが愛を知る物語』を辿らせるために動いてきたリリーだったが、ある日ゼノから告げられる。「君を愛している」と。
更新:2023/4/6
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青空の映る水溜まりに落ちれば、そこはもう異世界だ。 水溜りと湖を介して行き来できるようになった異世界は、やたらと異世界人に都合がよくてチートも完備の現実逃避に適した環境なのだけれど、異世界に移住させるために口説いてくる魔法師団長の存在がちょっとした悩みの種である。 そんな異世界限定チートな私と、言い寄ってくる魔法師団長の話。 ※同名シリーズをまとめたものです。
更新:2023/4/4
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ある日、婚約者から婚約破棄を言い渡された私、レティーリアは国外追放される。だけど、それこそが私の長年の願いだった。こんなくそみたいな国、出ていってやる!亡命先の国で国家魔術師になって、実の家族と暮らすのだから。私はカラン王国の公爵令嬢レティーリアではなく、マギラ王国の国家魔術師、レインだ
更新:2023/1/15
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青空の映る水溜まりに落ちれば、そこはもう異世界だ。 水溜りと湖を介して行き来できるようになった異世界は、やたらと異世界人に都合がよくてチートも完備の現実逃避に適した環境なのだけれど、異世界に移住させるために口説いてくる魔法師団長の存在がちょっとした悩みの種である。 そんなある日、異世界人の義務として魔法師団に出張することになった、その模擬演習の場で事件は起こった。
更新:2020/9/19
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”豊穣の都”とも呼ばれている緑豊かなクローク王国に1人の少女が訪れた。無二の親友であるティアに恋人ができたと便りがあり、レイスリーネはさっそくその親友の恋人を見定めに行ったのだが・・・その親友の恋人はなんとクローク王国の第3王子だった。そしてクローク王国は現在王位継承権を巡り王宮内部で第1王子派と第2王子派の対立が目立ちはじめていた・・・
更新:2010/3/24
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何故だかわからないけれども前世の記憶を持ったまま二次元っぽい世界で第二の人生を送ることになった平凡顔二次元ラブな女子と、同じく何故かは不明だが前世の記憶を持ったまま二次元っぽい世界で第二の人生を送ることになった平凡系二次元愛な男子が、リアル乙女ゲーもギャルゲーもないわーマジないわー(´・ω・`)ってする話。 ◆同名シリーズとして投稿していた短編をまとめました。タイトルはもっとシンプルなの思いついたら変えたいなぁ、と思っていたのですがこれで定着してしまった感。 ◇12/30 イベント派生異世界編・彼の話追加。ひとまず完結です。
更新:2018/12/30
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婚約者が気に掛ける平民に嫉妬し、愚かな所業を尽くし、婚約破棄された末に辺境に追いやられる道中で死ぬはずだった『カトレア・ローゼンベルグ』が、『バグ』によって生き延びてたどり着く先の話。 ※悪役令嬢で婚約破棄物ですが、ざまぁもスッキリもない淡々とした話です。
更新:2020/2/3
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