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作者:七師

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作:七師

俺はチートスキルって言ったはずですが……? 間違って与えられたゴミスキルは、実は支援職の最強スキルでした。

念願の異世界転生に成功したものの、神様との面接で運悪く新人女神様に当たってしまったせいで、「チート能力」とお願いしたはずが「カンニング能力」を授けられてしまった。その上、その他のステータスは軒並み低かったので、チート能力でのんびり悠々自適に巨乳の美女に囲まれてハーレムを作りながら時々うっかり魔王でも倒して可愛い妹からさすおにとか言われて国王からは爵位を押し付けられて困っちゃう、という計画は全部パーになってしまった。 でも、実は使い方次第では最強スキルになりえるポテンシャルはあるのだけれども、俺はまだその可能性に気付いてはいなかった。 実技が落第レベルのくせに座学だけ満点という不名誉な成績を取った俺は、騎士学校の同級生の「キモい変態」と蔑む視線に耐え、顔だけ可愛いけど性格は最悪な妹の暴言に耐え、貧乏なくせに気位だけは高い親の冷たい視線に耐える日々を送っていたが、ある時、幼馴染の女子の苦境をチート(笑)能力で助けたことをきっかけに、ようやく試験以外での能力の活用方法に目覚めてきた。 でも、やっぱり庶民根性が抜けない俺は、あまり大きな野心は抱かず、幼馴染の女子と手堅く結婚して堅実な家庭を築くことを目指すことにしようと思った。 え、公爵令嬢が俺をご指名? そんなこと、聞いてないんですが! 【2022年10月】総合評価2500ポイント 【2021年7月】総合評価2000ポイント 【2021年1月】総合評価1500ポイント 【2020年9月】総合評価1000ポイント

更新:2022/10/29

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作:七師

【今は昔】転生!かぐや姫【竹取の翁ありけり】

“目を開けた俺の視界に最初に飛び込んできたのは、斧を構えて俺を見下ろす、身長30メートルはあろうかという超巨人の爺だった。”  ▽ 試験勉強をしていたはずの俺が目覚めたのは、平安時代の平安京で、俺は光り輝く超絶美少女になっていた。しかも男装すると超絶美少年で、しかも無敵の身体能力に加えて魔法まで使える。俺が転生したのは、竹取物語の主人公、かぐや姫だった。  ▽ 帝、中宮、公卿、女房たちの他、使い魔、式神に加えて創世神話の神様まで登場して、大騒ぎに。主人公は数々の試練を乗り越えて、無事現代に戻れるのか?  ▽ 主人公最強系異世界転生モノの【残念系】歴史ファンタジーコメディです。美男美女なのに残念だったり最強なのに残念だったりする神さまや人々が登場します。恋愛要素については、まともな恋愛が成立する気がしませんが、求婚されたり手ひどく振ったりはします。  ▽ 一応、全年齢対象です。想定読者としては、12歳以上のつもりで書いています。

更新:2016/12/25

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