エルフィンド陸軍を傷痍退役した隻眼隻腕のルィヘン・シンルースは、ベレリアンド戦争後、オルクセン憲兵隊の訪問を受ける。 港町の外れで一人暮らしを続けるこの白エルフ族は、エルフィンド北部の出身で、少佐だった。軍歴は長く、ロザリンド渓谷の戦いではオークの首を落とした伝説を持っているほどの武人だった。白エルフ族とは思えぬ攻撃衝動の持ち主で、その気質はあまるにも主流からはかけ離れていた。 そして彼女には、ある秘密があった……。 これはオークの国に併合された、エルフの土地のお話。 (作者の樽見 京一郎様から二次創作の許可は受けております)
更新:2022/10/16
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
第三次世界大戦が終結した後の世界。人類は地球を捨て、宇宙という仄暗い新天地へ飛び立った。 そして、退役したAIたちや役割から解放された有象無象たちは、地べたに取り残された。 この大地、母であった『地球』において、人類の栄光は酸性雨の中に立ち並ぶ摩天楼の先端か、果ては宇宙の闇の先にある。 これは地べたを這いずるアンドロイドの短い物語。
更新:2023/10/2
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
遠い未来、遥か彼方の星々のどこかで。 不条理によって戦争に叩き込まれた元少年は、少女となって、二脚歩行型自律支援兵器―――シミュラクラに乗り込み、戦うことを強いられる。 なにもかもを失った彼女は、この戦争をどう生き抜き、どう戦っていくのだろうか。 そして、地球より遠く離れたこの惑星における戦争は、いったいどういう終結を迎えるのだろうか。 これは、そんな戦争の物語。 ※要約するとつまりは、なぜか少女の姿でヒト型ロボットが戦う未来に叩き起こされてしまい、そのまま壮絶な退却戦に巻き込まれていくお話。ACの新作が出ないから書いた。 ※ACの新作が出た!!!!
更新:2024/2/29
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
趣味で書いているルーマニア海軍史のようなもの。 海軍史と銘打っているものの、ルーマニアの関わった戦争などではその周辺情勢やらなにやらを加味して海軍に限らず書いています。
更新:2023/10/4
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。