むかしむかしあるところにとても偏屈な王様がいました。頭の良さを鼻にかけ、人を見下し、国中の嫌われ者。そんな王様の前に現れたのは、一人の賢いきこりの娘でした。バルカン民話「いちばんたいせつなもの」を下敷きにして何年も前に書いた話です。
更新:2016/10/7
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ヘビフェチの王子様にきしゃーと鳴くヒロイン、ヘビの頭をぶっちぎる王女様、地下の洞窟光るカエル、童話ときどきロールプレイング。本当の主役はお母さん。創作童話。10年以上前に書いた話です。
更新:2016/10/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
平和な王国に突如恐ろしき竜が現れ、禍々しい口を広げてその竜は言った。 「王女をよこせ、さもなくばこの国の全てを喰らってやる」 おふれを聞きつけ多くの勇敢な騎士達が馳せ参じ、人々は歓喜しそして華々しきヒロイックサーガは始まるかに見えた。けれどその興奮の中で王女は従者のフェルナンドと共に静かな決意を胸に抱く。 「――なにをすればいい? 私の手で竜を倒すために。」 創作童話。短編。10年前に書いた話です。
更新:2016/10/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「この戦争から帰ってきたら、結婚しよう」 29年来の幼馴染のペータが言ったそれが、今年で29歳になるあたしが29年目にして初めて受けたプロポーズだった。 壮大なフラグ建立者を婚約者に持つ、29歳崖っぷち女が至上最強の死亡フラグ撲滅に今立ち上がる--。死闘奮闘の末に待つ結末は。愛はフラグを超えるのか。 短編ギャグ小説。申し訳程度にファンタジーです。
更新:2013/9/14
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
俺の名前はレザー・カルシス。手短に自己紹介すると、人間。冒険者。男。そして不幸。 ――――ある魔法使いに因縁をかけられて、レタスにされてしまった悲哀の男レザー・カルシス今日も行く! 不幸街道行く手に待ち受けるのは、彼を喰わんとぱかりと開く数多の暗い口達ばかり。だが、本当の脅威はすぐ隣にあったりするから質が悪い。レザーの姿によだれをたらす可愛いうさぎ少女メイスとの旅はレタスにとっては危険一杯。レタスと少女のどたばた珍道中コメディ。 自サイト「氷の花束」で15年くらい前に連載していたものを細かいところを修正して投稿しています。現在もサイトに掲載しています。
更新:2019/4/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
上坂伸也。男。高校二年。悩みがある。姉が裸族だ。 「服を着ろ!!」 多感年頃高校生の魂からの絶叫が木霊する。絶賛女性不信中、猥談にも加われず同級生には妙な疑いを抱かれて、十七歳の青春は暗黒道中まっしぐら。すぐ脱ぐ姉とその姉の裸にトラウマを刻まれた弟の日常コメディ。
更新:2014/11/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。