沈んでいく世界で私たちは出会った。他人よりは親密で、友人よりは希薄な同居人という関係。それでも最期を一緒に居たいと思ったのは、あなただったから――。
更新:2010/6/25
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特別頭が良いわけでも容姿が優れているわけでもない。全てが普通。平凡が代名詞である私には、変な守り神さまが憑いていた。この守り神さまのせいで私の平凡な日常は常に非凡なものへと変化していって――。これは神様に愛されちゃった平凡な少女と、盲目なまでに彼女を愛するカミサマの不思議な日常の物語。
更新:2010/9/14
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吟遊詩人は語る。遠い異国の物語を。――舞台は砂漠に浮かぶ水の国。生け贄となる運命の少女が出会ったのは、不思議な雰囲気を持つ美青年だった。彼が差し出した手を取ったとき、少女が得たものは…。
更新:2010/3/3
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花嫁は語る。この恋の始まりを。――少女が出会ったのは身体の弱い貴族の男の子。都へと帰る彼と交わしたのは再び会う約束。やがて彼は約束を果たすために戻ってくる。以前とは変わった彼に、少女は…。
更新:2010/6/20
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女王陛下は語る。ある王女の恋物語を。――王女は顔も知らない婚約者に会いたくなくて、城から逃亡した。森の中で偶然助けてくれた男の人に王女は惹かれていくのだが……。
更新:2010/3/9
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男は玉座を掛けた戦いに勝ち、権力を手に入れ、遥かな高みを臨む存在になるために「悪」と契約をした。その代償として「花嫁を捧げる」と約束をして。そして男は絶大な力を手に入れ、戦争で勝利を治める――はずだった。 結果として男は戦争に敗れて死に、契約だけが生き残った。やがて生贄の花嫁となる赤子が誕生する。己の運命の結末も知らぬ間に。 ヘタレヒーローとマイペースに突き進むお姫様の不器用な交流物語。 これは「悪」と呼ばれる存在と交流する者たちの、語られることのない日常のお伽噺。
更新:2020/4/3
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文武両道・眉目秀麗。私の幼馴染みは完璧な人間です。――ただ一点を除いては。幼馴染みの特異体質のせいで私の日常はいつもに波乱万丈。おまけに本人は危機感が薄いから私の心理負担は増加するばかり。さらには人には言えないような悩みもあって……。心理負担は計り知れないけど彼を見捨てることなんてできない私。願うことはただ一つ。どうか普通の日常を送れますように。
更新:2011/2/5
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