暗くて前がみえない。助けを求める勇気もない。 もうどうでもよくなって、このまま消えてしまいたいと願っていた。だけど君は、そんな俺の光になってくれた。小さな輝きだとしても、彼女は俺にとって暖かな救いだった。 ―――これは 遠い異世界の物語。 誰よりも勇者を信じ、必死に戦い続けた男がいた。彼はなにも見えない暗闇のなか、ひたすらに自分の道を信じ、遥か先に存在する一点の光を目指した。 この道を歩けば歩くほど、輝きは強さを増し、青年の身体を焦がしていく。 やがて運命の日が二人にも訪れるだろう。そのとき乙女は誠の勇者となり、人々に英雄として語り継がれる。 光には必ず闇が存在する。伝説となった英雄の影にもまた、歴史に埋もれてしまった愚か者たちがいた。下手くそだとしても、そんな忘れられた人たちの物語を描きたい。
更新:2019/8/18
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「おめでとう、君は選ばれたよ」 その生物は小さな翼を動かし、飛翔しながら私に言った。状況を二ほども飲み込めていない私に。 この世界には、魔法少女がいた! 普通の高校、人木一高校に通う私、綾は、奇怪な生き物、ビィと遭遇し、なんと魔法少女に!? けどその内容がちょっとおかしくて...... 変身をせずに、着替える!? 必殺技は、化学反応!? これって現実でしたっけ? それともファンタジーでしたっけ? もう、どっちなのー!? いろいろメタい綾と濃いキャラクターたちが織りなす、現実的な魔法少女の物語!
更新:2020/10/27
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これは異世界に飛ばされた三人の男たちの群像劇。 三人の男が「 」を手にするまでの軌跡。 彼らの時に辛く、時に幸せな姿をご覧ください。 さて、大変恐縮ではありますが5話までお読み頂ける作者冥利に尽きます。出だしでむっとするかもしれませんが腹立てず、心は丸くでお願いします。 作者の拙い処女作故、大目に見てほしいところも多くあります。先にお詫びを申し上げます。 ※本作品は暴力的・猟奇的・性的な表現を含みます。ご注意ください。
更新:2021/10/4
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1995年の旧作です。ノルマンディーのロンメルが現地にいて、いくつかの当時通らなかった要望が通って部隊が別のところにいたら。そこから始まってだんだん史実から離れていきます。
更新:2021/7/17
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