老婦人が語る幼いころの昔話。 お宮の境内で行われる夜市。しかしそれは、妖たちの集まる市だった。 ヒキガエルに案内をされた夜店の並びに見つけたのは美しい飴。どうしてもその飴が欲しくなった女の子は、草餅と交換しようと店主に持ちかけるが。 後味はあまりよろしくないと思います。 子どもの死に関する描写がありますので、苦手な方はご遠慮ください。 同じ作品をカクヨムにも投稿します。 全5話。 「夜の市場企画」のつもりで大遅刻しました。 http://nightmarkettale.tumblr.com/
更新:2016/3/29
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死にたがり屋の美女・来栖赤音は、死にたいと思った。しかし今は、死にたくないーー…殺されたくないーー…! それは、悪夢。逃げても逃げても、逃げ切れない悪夢。 地元のように見えて地元ではないそこには、死体が動き回っていた。喰らおうとする死体から、助けてくれたのは異形な姿の男。しかし、彼女が死にたがり屋だと知るや否や「勝手に死ね」と冷たく告げて置き去りにした。食い殺されたくないと生き延びようとするがーー……。
更新:2018/7/6
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見たら死ぬと呼ばれる呪いの小説。それを偶然にも見てしまった少年は呪いを解くために三日間という残された短い時間の中でそれに関する情報を探っていくことになるが……
更新:2012/8/19
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道端で見つけた不思議な穴。その穴を覗いたことはありますか?
更新:2021/11/1
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ある国の女騎士が、意味不明な理由で国外追放された。 だが彼女はめげることなく、追放先で別の国の軍へ投降。以後その国の部隊として各地を転戦して活躍する。 やがて世界規模で起こった戦争も終わって十分な地位も名誉も得た時に、かつて自分を追放した国から戻ってくるよう命令が届くが――。 「いや、もう関わりたくないんだが?」 関わりたくない女騎士が、故国に完全に絶縁(おしおき)するまでのお話。
更新:2019/3/21
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新入社員研修が終わった夏のある日。季節外れの物件探しを試みていた主人公は、人事一押しの物件を訪れた。いわくありげな雰囲気を恐れ、入居を回避したところまでは良かったが、その日を境に奇妙な手紙が届くようになる。追い討ちをかけるように、社内で孤立していく彼女が辿り着いた場所とは……。 ※この作品はアルファポリスにも投稿しております。
更新:2016/8/2
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感傷的。ほうっておけば治りますのでご心配なく。 ジャンルに悩んでホラーにしただけです。 恐くないです。 文章による代替です。
更新:2021/7/11
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私は私が嫌いだ。 この先平凡、平坦、安定な人生しか送れない。 つまんない私が嫌いだ。 そんな時、車窓から見えたのはあの愛おしくも非凡な影だった。
更新:2016/11/13
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