『灰被りの魔女』ワイズ。各地の貧民街を転々としていた彼女はとある貧民街でついに捕まってしまう。そして、その地の領主アドル・ブレイブンにより裁判にかけられるが、貧民でありながら一人で読み書きが出来るようになったという能力を気に入ったアドル・ブレイブンにより、その能力の高さを証明し、無能な息子であるフルーク・ブレイブンの右腕になることを条件に釈放される。フルークの右腕となったワイズは、その無茶振りを持ち前の知恵と奇策で解決しながら、大陸全土にその名を轟かせることになる。 平穏な生活を送りたいワイズと破茶滅茶なフルークとの成り上がり系大陸制圧ファンタジー、ここに開幕!!
更新:2022/9/15
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「またヤリ捨てられた…!」 都合の良い女に成り下がりつつも逞しく生きる貴族令嬢、マリア。彼女は隣国の第二王子、ユダと腐れ縁の幼馴染。しかしある夜をきっかけに2人の関係に変化が訪れる…!? 登場人物ほぼほぼ爛れてる!でもちょっと笑える!?差別や偏見に塗れたクソみたいな現実の中、拗らせた女と捻くれた男は手を取り合えるのか…!! ※聖書の内容に触れていますが、登場人物の価値観や文化を表現することが目的で、他に他意はありません。
更新:2022/9/30
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異世界恋愛、18世紀、19世紀あたりのヨーロッパを彷彿とさせる世界を舞台にしていることが圧倒的に多いですよね。そういえば大昔、ジェイン・オースティンの『高慢と偏見』読んで、結構おもろかった気がするなぁ、あれ確か19世紀のイギリスの話やし、何度も映像化されてるから、異世界恋愛物の遠い遠いご先祖にあたるかもしれん…と思い出し、再読してみましたら、結構びっくりすることが多かったのでレポートでございます。ド素人ですので、作品の内容や当時の社会について、誤解している点も諸々あったりするかと思います。お気づきの点など、感想欄に頂戴できると幸いです。
更新:2022/8/26
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婚約者のラウレンツ王子の誕生会に出席するため、都を訪れた公爵令嬢のヴァネッサ。彼女は病弱なので(表向き)、ほとんど領地から出たことがない。だから王宮訪問も王子に会うのも初めて。 だというのに王子から『真実愛する人がいるから』と婚約破棄を告げられる。 『もっと早く言ってくれれば都に来なくて済んだのに!』 と、怒り心頭のヴァネッサ。実は彼女にも思う相手がいるのだ。 だけど王子は案外悪くない人のようで、とりあえず友達から始めることに。短い王宮滞在中に仲を深めるふたり。 そしてヴァネッサがいよいよ領地に帰るという日に…… (カクヨムなどでも公開しています)
更新:2022/10/27
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