王女の恋の成就に華やぐ国の片隅で、アンティは、最後の夜を牢獄で過ごしていた。 アンティを断頭台に送るのは、この国の信仰の対象である美しい冬星の竜の王。 そんな彼の不興を買い処刑台に送られるアンティとは違い、誰からも愛される王女はその氷の心を溶かしたという。 運命の不公平さにむしゃくしゃしていたアンティが迷い込んだのは、見知らぬ国。 そしてそこには、一介の騎士に身を落とした冬星の竜がいた。 これは、形と場所を変えて繰り返す運命にアンティが頑張って抗ったり、上手くいかないあれこれにちょっとうんざりして、美味しいお肉を食べることに夢中になったりする物語です。 序+五話程で完結しました!
更新:2020/3/23
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魔族が行った転生の術に勇者が巻き込まれて幼馴染みに。平和な生活を満喫する二人だが
更新:2019/11/16
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公爵令嬢のアイリスは、婚約者である王太子に糾弾されているさなかに前世の記憶を思い出した。前世の自分は隣国に存在する幼き王女であり、時代を逆行して別人に転生している。 その事実に驚きつつも、前世の結末を思い出して青ざめた。前世の自分は仲の良かった従兄とすれ違いで決別して、それが切っ掛けで破滅して戦争をも引き起こしてしまうからだ。 阻止できるのは自分しかいないと、アイリスは隣国へと渡る。生粋の人誑しである彼女は前世の記憶を頼りに二人の心を解きほぐし、両者の仲を取り持とうとするのだが……
更新:2020/2/16
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聖女の末裔であるナナリーは20歳前に必ず死ぬ。そして3年前、王子に婚約破棄された日に必ず戻り、3年間を繰り返す。その数12回。しかも魔王に殺されたり、逆恨みされたり、過労死したりと、毎度ろくな死な方ではない。いい加減に疲れたナナリーは「どうせループするなら今回は休む!」と聖女のお役目を放り投げ、共にループしている過保護すぎる専属騎士イクスと逃亡することに決める。
更新:2021/5/25
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ゲームの原作世界の中で一人の高貴な令嬢がいた。彼女は醜聞も構わず死の間際まで己の矜持を貫いた。 そして彼女が最後に呟いたのは……
更新:2015/4/11
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ファンタジーな世界に転生した主人公のカナは脇役を通り越してただのモブだった。転生一回目を失敗した主人公は決心する。 「転生に満足してる場合じゃない、とりあえず、死亡フラグがたたないようにしないと!」 身の安全を求めてメインキャラのいる悪魔と戦う治安部隊に就職した主人公は、ちょいちょい萌えを補充しつつ、モブらしく平凡に生きようとするけれどもーーー…。 モブ平凡主人公の転生二回目奮闘物語。 ラブもあるよ!(たぶん) ※7月7日に本編完結いたしました。今後はちょこちょこ番外編の更新をさせて頂きます。
更新:2014/8/11
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オレはチンピラのドブネズミ。ふとドヤで知り合ったアル中男から戸籍と免許証を買わないか、と持ちかけられた。免許証は使いでがある。まんざらじゃない。よし、買おうということになったが、その購入代金の工面で組織と面倒なことになった。つまり、ボコボコにやられて、ほうり捨てられた。気がつくと、病院ので包帯グルグル巻きにされていた。すると、なんてぇこったい、オレはそのアル中男と完全に間違えられている。アル中男の母親が現れて、献身的な介抱をしてくれる。徐々に回復するとともに、包帯除去が近づく。くっそー、どうすりゃいいんだ!
更新:2007/9/4
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夜会でのエスコートもなく、そばにいてくれないばかりか他の女性と一緒にいる婚約者。 侯爵令嬢のエミリアはそれだけではなく他の令嬢からの嫌がらせも受けていた。 そんなみじめな自分が嫌になり一人で帰ろうとしたところで、 乱暴目的の令息たちに追い詰められ、エミリアは神の審判から奈落の底に落ちていった。 気が付いたら、12歳の婚約の挨拶の日に戻されていた。 婚約者を一切かえりみなかった氷の騎士のレイニードの様子が何かおかしい? 私のやり直し人生はどうなっちゃうの? 番外編は不定期更新 アルファポリスで掲載→加筆修正したものです。
更新:2022/7/29
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