宝石国の皇帝は代々、カラヴィンカと呼ばれる特別な皇女が天の力で指名する。皇女キランに選ばれるため国入りするティフィスを追ってきた血色の髪の賞金稼ぎイールは、夜の王宮で思いがけない者に出会った。吹雪の底で数百年の孤独が解かれる物語。 第十回本物川小説大賞参加作品。 金賞ならびに長髪イケメン賞をいただきました。ありがとうございます。 制作舞台裏はこちら↓ 『カラヴィンカの祝福:解題あるいは覚え書き、あと外伝』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054890409085
更新:2019/7/11
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聖王イシュナグと魔王ガラムは長きに渡る因縁に決着を着けるため、激しい一騎討ちを繰り広げられました。 その一騎討ちのさなか、二人の王は忽然と姿を消してしまわれたのです。 あれから、百年。 異世界《ニホン》より帰還を果たした聖王イシュナグは、こうおっしゃいました。 「余にも、休暇を得る権利があると、異世界《ニホン》で学んだ。よって、これより余は休暇を満喫することにする」 呼び出された諸侯らは、びっくり仰天さあ大変! ケモミミ従者とともに、聖王さまの休暇のはじまりはじまり〜。 そう、これは聖王イシュナグの休暇の物語。あるいは――。
更新:2017/12/30
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異世界にて、ドラゴンに魂を宿された青年は、彼を信じる二人の仲間と共に、日本に帰還する。 しかし、驚異的な能力を持つドラゴンに対して、日本は受け入れを躊躇う。 結果、彼等は、独立する事を決意した!
更新:2021/2/27
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あらゆるモノ・生物・事象は、認識されて初めて意味を成し、概念へと昇華する── 西暦二〇五七年。 ついに人類は超能力とも呼べる力──≪スティグマ≫を認識した。 スティグマと名付けられた強大な力は、人類にさらなる発展をもたらすと引き換えに、徹底的とも言える≪スティグマ至上主義社会≫を築き上げる。 しかし、ある時を境に人類の歴史は幕を閉じることとなる。 この世界の真実を認識したその時に── 名門私立慶海学園──通称≪慶学≫に通う「神月 シオン」は、ある事件を機に真実の一端を垣間見る。 そして、とある女性との別れが、彼を絶望の物語へと誘う。 誰も知らない、彼だけが知る物語へと── ※身内に不幸があり、更新止まってます(2021年8月~)
更新:2020/12/22
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