人によってフロア構造が変わるダンジョン。潜るには自分のフロアを完璧に把握している案内人が不可欠だった。 ある日案内人のクロトは、両手剣使いのレナ、魔法使いのシェス、獣人のティアの女性三人パーティを案内することになる。彼女たちの目的は階層踏破の称号だった。 レナたちに自分のフロアの地図を渡し、クロトはいつも通りただついて行くのだが、ダンジョンには異常事態が発生していて―― ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 無踏破:ブラック(初心者) 第五階層踏破:ブロンズ(初級者) 第十階層踏破:シルバー(中級者) 第二十階層踏破:ゴールド(上級者) 第三十階層踏破:プラチナ
更新:2022/3/29
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若くしてBランクにまで上り詰めたソロ冒険者のジオンは、身の丈に合わない高難度ダンジョンに挑み、死んだ。 アンデッドと化し、動き出した彼の死体は、生前の意思に従うようにダンジョンを徘徊し続ける。 そして魔物を倒し続けることで成長、さらには幾つもの〝進化〟を経て――――やがて自我を取り戻したとき、彼は最強のアンデッド【ノーライフキング】となっていた。 新たな大災厄の出現を知った人類は、恐怖し、絶望する。「世界の終わりだ……」と。 「大丈夫、悪いアンデッドじゃないよ?(にこっ)」 「「「ひいいいいいいいいいっ!?」」」 「……なぜだ」 これは、世界を滅ぼすつもりなど毛頭ない最強のアンデッドと、彼に(勝手に)恐れおののく人類の、滑稽な戦いの物語である。
更新:2021/5/19
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【カドカワBOOKSより書籍発売中 マンガBANG!にてコミカライズ連載中】 五条亘は、ある日気紛れからアプリゲー『デーモンルーラー』をダウンロードする。しかし、それは悪魔を召喚し使役するアプリであった。 そして現れた世話焼きピクシーと共に異界の地を駆け、日々のストレス発散で悪魔を倒す! レベルアップを重ね、気付けば周囲から一目置かれる存在へと変化していた。 ※この物語はフィクションであり、実在する人物・地名・団体・国とは一切関係ありません。 ※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
更新:2024/4/20
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万年Dランクのしがない中年冒険者ルーカスは、自分よりずっと若いパーティメンバーたちに見下され、扱き使われる毎日を送っていた。 だが「飲まずにやってられっか!」と飲んだくれたある夜のこと、酔った勢いで今まで誰も抜くことができなかった伝説の剣を引き抜いてしまう。 愛と勝利の女神が造ったという神剣の力で、おっさんは(望まぬ)ハーレムを作りながら(望まぬ)英雄の道を駆け上がっていく…! ※書籍化&コミカライズ作品です。規約違反回避のため、なろうから移植してきました。分量が多いので少しずつ上げていきます。
更新:2021/2/17
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異世界に転生したレイジは、なぜか前世の記憶が曖昧になっていた。 そして天使から衝撃的な事実を告げられる。 「君さ、転生を担当した女神様を殺しちゃったんだよねー」 「はい?」 女神を殺したことで、人間でありながら神の力を得てしまったレイジ(ただし邪神)。 それは信者が増えれば増えるほど強くなるという、まさしく神チートな能力だった。 内心では邪神らしい黒い笑みを浮かべつつも、温厚篤実な善人を演じて仲間や友人たちの好感度(もとい信仰度)を上げていくレイジ。 やがて膨大な量の経験値と熟練値(スキルポイント)が入ってくるようになっていて……。
更新:2021/7/13
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乱世の中、領主の息子として生まれたルークは、十二歳のときの祝福で『村づくり』という役に立たないギフトを授かってしまう。 そればかりか、腹違いの弟が『剣聖技』を授かったことで完全に立場が逆転、ルークは未開の地へ追放されてしまった。 不毛の荒野に辿り着いたルークだったが、そこで謎のギフト『村づくり』が発動し、あっという間に村ができあがってしまう。 これからはこの小さな村で細々と暮らしていこう。そう思っていたのだが―― 村人が増えていくにつれ、どんどんギフトのレベルが上がり、『村づくり』が進化していく。 そして気づけば高層建築が立ち並び、世界一の軍事力を誇る最強の「村」と化していた……! 「いや、これもう村じゃないよね? 僕のスローライフどこいった…?」
更新:2024/4/19
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あらゆるモノ・生物・事象は、認識されて初めて意味を成し、概念へと昇華する── 西暦二〇五七年。 ついに人類は超能力とも呼べる力──≪スティグマ≫を認識した。 スティグマと名付けられた強大な力は、人類にさらなる発展をもたらすと引き換えに、徹底的とも言える≪スティグマ至上主義社会≫を築き上げる。 しかし、ある時を境に人類の歴史は幕を閉じることとなる。 この世界の真実を認識したその時に── 名門私立慶海学園──通称≪慶学≫に通う「神月 シオン」は、ある事件を機に真実の一端を垣間見る。 そして、とある女性との別れが、彼を絶望の物語へと誘う。 誰も知らない、彼だけが知る物語へと── ※身内に不幸があり、更新止まってます(2021年8月~)
更新:2020/12/22
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