おとぎ話「白雪姫」に出てくる王妃様は、何故、実子である白雪をいじめたのか。何故、二度も殺すことに失敗したのか。 王妃の生き方を覗いてみませんか?
更新:2021/5/30
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神様、結婚しましょう。そういうと、神様は一瞬だけ面食らった顔をしてふうわりと笑った。神様は、村にたった一本だけある桜の木の神様だ。でも、村の人たちはみんな知らない。桜の神様がこんなところに独りぼっちにされて、寂しがっている事を。 *コバルト短編新人賞『もう一歩』作です。
更新:2013/6/1
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さく、さく、ひと針通すたび、淡く小さな光の粒がふわんと布に浮かぶ。木枠にはめられた絹のハンカチに刺繍糸の花が咲く。 ――これを使う人が、きっと、悲しくならないように。 私は願いながら手を進める。 魔力は素直だ。 心に迷いがあると色が濁る。だから、それだけを考えながら手を動かすのだ。そうして仕上がった刺繍を、必要としてくれる人の元へ届けよう。 「魔力は『想いの力』なの」 母の口癖だった。 この世界は、心を込めて作ったものにはそれがなんであれ魔力がこもる。込められた魔力は光の粒となって私たちを照らすんだ。 針仕事で生計を立てているルチアーナ・カフィ。ある日いつも通り仕事をしていると見えないはずの妖精が現れて――。 ※カクヨムさん、アルファポリスさんでも掲載しています。
更新:2020/7/19
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マーティン家に長年仕えるメイドのマリー。 当主アランのお手付きである彼女に恋い焦がれているのは二男オディロン。 アランとマリー、そしてオディロン。 そこにアランの妻、イザベルを巻き込んでドロドロの四角関係となる……のか? 異世界金融本編とは関係あったりなかったりします。 ※この小説は、アンリさん主催の「クーデレツンジレドンキュン」企画参加作品です。
更新:2019/5/9
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近所に住むお姉さんは時折ご飯を作ってくれる優しいお姉さん。約束は一つだけ。それは五百円玉を持ってくること。俺はその日、その意味を知る事となる。
更新:2020/4/19
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魔法学校の入学案内書を見た瞬間に私は前世の記憶が蘇りました。 私はレオン様ルートの悪役令嬢だったのです。 死にたくないけれどすでに私は攻略対象を愛してしまっていました。 だから私は覚悟を決めました。 前作はボケまくったので今回は真面目に書きました。 アルファポリスさんでも投稿しております
更新:2018/4/6
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この物語は三秋縋先生のこちらのつぶやきから多大な影響を受けています。 https://twitter.com/everb1ue/status/836916951498678273
更新:2018/9/10
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