裏ボスであるアリシア(メスガキ)は退屈していた。ラスボスである魔王が敗れた後に悠々とその姿を勇者の前に現し、大いなる絶望を与えながら勇者を倒すという計画の元、アリシアは魔王が負けるのを待った。 だが、待つこと数十年。何千という勇者を圧倒的な力で屠る魔王を見てアリシアは思った。 ”こいつ、負けねぇわ” だからアリシアは、魔王を倒せる勇者を探す旅に出た。 そんな、お話。
更新:2024/7/2
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突如飛来した謎の山羊。対峙するのは牧場育ちの娘。彼らの命運やいかに──!? ※小説家になろう、カクヨム、アルファポリスでも投稿しています。 また、L-boom主催「SSシナリオ大賞」で優秀賞をいただきました。
更新:2022/1/1
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「ファッファッファ。よくぞここまで来たな」 「余は待っておった。貴様のような読者がやってくるのを」 「ここまで来た褒美として、冥土の土産に見せてやろう。出でよ! 四十七剣よ!」 「今宵選ばれし剣は、余を崇め、称え、祝福する剣だ!」 「祝って剣!」
更新:2022/4/3
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ダンジョンが出現して10年が経った日本が舞台のファンタジー作品です。 男手一つで幼い息子を育てる神城雄貴は、突如として推しを失った愛息・桐斗の為に探索者になる事を決意する。 中二の時に特有の病にかかってキックボクシングジムに通っていた過去を持つ雄貴は、自身の格闘技理論をベースに鬼練を開始。 果たして雄貴は有名探索者となって、可愛い息子の推しになる事は出来るのか!?
更新:2024/7/2
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十六歳の若さで死んだ高校生、千夜 智太は 神の恩寵により、コウメ太夫のネタで笑わせた相手を即死させる能力を得て、異世界へと転生する。 では、ここでコウメ太夫のネタについて説明しよう。 まず、演者は 顔を白塗りに染め、芸者風のカツラ、女物の着物を装着し、扇子を持ってステージに立つ。 次に扇子を扇情的にくねくねと動かしながら、ステージで奇っ怪な舞を披露する。 (その際、口でチャンチャカチャンチャンと日本舞踊風のメロディーを口ずさむ) ある程度、チャンチャカチャンチャンを口ずさんだ後は 「~だと思ったら~でした」等の形式で、あるあるネタ、虚言、理解不能の文言を披露する。 最後に「チクショー」と大声で叫ぶ。 (チャンチャカチャンチャン、~だと思ったら~でした、チクショーの全ては女声を模した裏声で行われる)
更新:2020/11/12
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世界最強のババアは、無実の罪で投獄された孫娘を助け出すため、わざと捕まり、監獄に侵入する。だがそこは、絶対に脱獄不能とされるア・ヴァシリ監獄であった。 カクヨムWeb小説短編賞応募作品です。もし面白かったら星で評価していただけたら嬉しいです。
更新:2022/1/27
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