辺境伯の娘であるカレン=エディンバは、とある事情から領地の片隅で隠居生活を送っていた。 冬のある日、金の獣と呼ばれる男と再会するまでは。 森での再会は彼女を再び王都へと誘い、謀(はかりごと)の渦中へ巻き込まれることに――。
更新:2017/10/23
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貧乏伯爵家の長女ミリアは、寝ることが大好きな少女。学園ではいつも一人で、親しい友達はおらず、クラスメートとも禄に話さない日々。根暗で地味な彼女は、いつも日当たりの悪い場所に行くことから、「日陰令嬢」と揶揄されていた。人と関わるのが嫌なミリアはそんな日々に満足していたのだが、第二王子と男爵令嬢の逢引に出会してしまったことをきっかけに、日陰から引っ張り出されるはめに。え? 婚約破棄? 政権争い? 最悪戦争になる? そんな大事に私を巻き込まないで……私はただ、ぐっすり寝たいだけなの。安眠妨害なんて絶対に許さないから。悪夢の原因は、速やかに排除してみせる! ……なのになんで、次から次へと問題が持ち込まれるのよ!? 返せ! 私の安眠生活を!! ○この作品はアルファポリス様にも掲載しています
更新:2020/2/25
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フォルモント伯爵家の四女であるアルティナは、フォルモント伯爵と平民の母の間に生まれた。 だが周囲はそれを認めるはずもなく、正妻親子からは嫌がらせを受けていたアルティナは、ある日ついに歓楽街の路地裏に放り出されてしまう。 途方にくれるアルティナだったが、その街の住人は気の良い人達ばかりで……。
更新:2018/7/16
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ミルティア・レゴス伯爵令嬢は困り切っていた。 グラント・アレゴノフ公爵令息から付きまとわれていたからだ。 夜会ごとにダンスに誘われる。 高位貴族の誘いだから断れない。 グラント様に想いを寄せる公爵令嬢達の攻撃も凄くて、迷惑以外の何物でもないのだが。 グラントはついにミルティアに婚約を申し込んで。 ありえないっ。公爵家なんて身分違い過ぎでしょう。 さて、どうなる?
更新:2021/7/31
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アンリエッタ・ルイストン伯爵令嬢の楽しみはカフェで読書をする事だ。 そこで素敵な青年と知り合うが、一向に恋に発展する気配もなく、思い切って社交界デビューのエスコートを頼むがその返事は…
更新:2021/5/12
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「ニコル、目が覚めたらあなたはニコラスよ……」 魔法使いなお母様にもしかしたら性転換させられたかも?! 慌てて夜着の中を覗き込むと、胸が…… 「ないーーーーっ!」 更に奥にはついているのか、いないのか? 左遷させられた弟に代わって第六騎士団、通称『第三王子のお守り騎士団』に勤務することになったニコルが繰り広げるドタバタコメディの始まり始まり。 9/18番外編アップしました。
更新:2017/9/13
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伯爵令嬢のミナ・ランスターは幼児体型。 そんな彼女には今まで逃げに逃げていた相手がいる。 その相手とは、カイル・テイラー公爵令息。 家柄も見た目も良い彼ではあるけれど「幼児体型がお好きらしい」という残念な噂が。 わたし、変態には嫁ぎたくないんですとばかりに近づかないようにしていたミナだったけれど、残念ながら遂に出会ってしまった。 理想の幼女もとい少女を見つけてしまったカイルと変態嗜好を持ち合わせた人には絶対嫁ぎたくないミナ。 二人の行く末は………
更新:2017/4/24
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昼下がりある日、食後のデザートを食べたいた伯爵家のソフィアとグレイたちのもとに父であるマクレル伯爵が乗り込んで来た。 途中から主人公が変わります。 ※不定期更新、時系列がバラバラ
更新:2020/5/16
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物静かで平凡な【悪役】令嬢と、性格のネジ曲がった【聡明】なお兄様。そして空回りする【正義】の伯爵令嬢によるドタバタコメディー? *視点が何度か入れ替わるので御注意ください。
更新:2015/6/26
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エステローゼ・カルディルナ公爵令嬢には、相思相愛のディオルグ・レグリアハレス公爵令息と言う、同い年の婚約者がいる。二人は美男美女のお似合いのカップルで婚約をしていた。 リディア・コーザス男爵令嬢は、そんな二人を遠くからじっといつも見つめている。 特に背が高くて美男子なディオルグの大ファンであった。 「ああ、ディオルグ様と恋仲になりたい。でも…エステローゼ様が強敵よね…。 この恋心、抑えられないわ。」 魅了の魔法を使って、リディアはディオルグと恋仲になるが…
更新:2021/6/26
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