中年、小太り、非モテ、社畜のこの俺は、乙女精霊サーガと言う名の携帯ゲームアプリに骨の髄まで嵌っていた。このゲームでは六人の美少女を育てる事ができ、俺は彼女たちを愛でることで、社会に揉まれ荒んだ心を癒していた。 そんなある日、ガチャ課金で手に入れたアイテムの効果で俺は異世界へと飛ばされてしまう。 そして何と、俺が育てた六人の美少女までもが異世界転移を果たしていた。 「主様」、「マスター」、「旦那様」、「我が君」、「師匠」、「ご主人様!」 愛する美少女たちを実物大で目の当たりにした俺は、狂喜乱舞し喜びと嬉しさで感涙に打ち震える。 しかし俺は未だ知る由もなかった。 これから気苦労が絶えない日々が待っている事を…… ※「小説家になろう」様にも掲載しております。
更新:2023/11/5
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無職の男ががんばる物語。根暗でぼっち。人と話すのに全力を出し、次につなげれない彼は友達がいなかった。また世間の荒波に耐え切れない彼は心を閉ざしていた。 そんな男は現実逃避の末、異世界に迷い込んだ。そこで出会った新たな仲間。現実でもできなかった初めての友達。それは人間ではなく魔物。 剣は触れない、魔法は使えない、素晴らしいスキルなんかない。雰囲気最悪。空気の悪さも最悪。性格は意外と善良。悪いことはしない。道徳と倫理に縛られた文化人。 そんな日本社会底辺の男が魔物を率いて、成り上がる。普通に生きているだけだけど、悪魔や怪物として勝手に悪名がつけられた哀れな男。それを気づかず、魔物の介護のもと彼は生活していく。そんなお話。勘違いもの
更新:2021/9/19
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六人の美少女に囲まれてるハーレム系主人公な親友がムカつくため、ヒロインに変身して割り込んでやったらアイツがどんな顔をするのか実験してみる。 ──それだけのハズだった。 ※小説家になろう様とハーメルン様とのマルチ投稿です
更新:2023/5/5
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大好きな彼女に告白したら、セフレになってしまったみたいだ。
更新:2021/3/22
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最上・彩斗の日常は暗いものだった。 美しい妹に両親は愛情を注ぎ、彩斗のことを都合の良い人間にしか考えずに事務的な連絡以外に何も話さない。幼い時分から妹のみを優先され過ぎた結果に、しかし彼もまたそれを仕方ないものと受け入れていた。 しかし、そんな彼にも親友と呼ぶべき者が居る。それは脳内に寄生する何者かで、そのナニカは生まれた時から彼と脳を共有していた。 時は流れ、彩斗は社会人として家族達に仕送りを送っていた。退屈に支配された日々の中で妹がアイドルになったことを知り、特別な己を彼もまた願う。――――そして、その呟きをナニカは見逃さなかった。 変えたいと願うのならば変えれば良い。その為の協力を僕は惜しまない。 誰よりも優れたナニカと協力し、彼は世界を舞台に壮大な演劇を行うことを決意した。
更新:2021/6/8
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