新進気鋭の冒険者パーティの一員であるヒーラーのセージは、常々自分の実力が足りていないのではと考えていた。さらに所属するパーティの仲間は複雑な恋愛関係図を描いているようで、それもあっていさかいが絶えない。ある日仲間の一人に決定的な言葉を告げられたセージは、パーティを脱退して別の街で活動をすることにしたのだが、どうもセージが抜けた後のパーティは今まで以上にギスギスして崩壊してしまったようで……。 よくある勘違いもの。実はみんな主人公大好きみたいな。
更新:2022/8/24
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
あたしの名前は佐藤美麗(さとうみれい)。 「麗しく美しい」なんて名前負けする名を持ったあたしはボッ チである。 美形に生れはしたが、凶悪な目付きのせいで、近付く者はいない。 そんな私は今、暗闇の中で青白く光る少年に「君はもう既に死んでいる」と言われた。しかも死ぬ直前まで一緒にいた兄さんは既に異世界で転生しているらしい。 あたしは、兄さんを見つけるために同じ場所への転生を選んだ。 そして転生(?)した先はどこかのRPGで見かけたような世界だった。 いや、RPGそのものだった。 なんか半透明なアイコンとか出てるし。 取り敢えず近く行ってみたらいきなり牢屋にぶちこまれてしまいました。 果たしてあたしは無事に兄さんと再会できるのか?
更新:2017/8/18
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
結婚を約束した恋人に振られたマチルダは、魔力を発動する。マチルダに現れた魔力発動の証、『瞳のゆらぎ』は、他に例を見ない強力なものだった。魔術士になるため、王都の魔術学院に入学するマチルダだったが、王子から求婚されたり、自分を振った恋人と再会したり…。
更新:2020/4/4
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
薄幸な人生を送った薄井幸子、享年35歳。 頭を打ち付け前世、薄井幸子の記憶を取り戻したエリー・ハッシュトンは自分は侯爵家の一人娘で、前世で大ブレイクしたネット小説が原作の世界に悪役令嬢として転生したことに気づく。 なんとか薄幸な人生を回避しようと模索するが、原作既定路線の運命は次々にエリーに襲い掛かる。 王子との婚約、ヒロインや原作メインキャラたちとの出逢い。まったく役に立たない前世の記憶を頼りに、どこまで回避できるのか? そんなとき、エリーに思いもよらぬ不幸が襲い掛かった。 「お嬢さん、あんたは呪われているってことだ。」 どうせヒーローである王子がヒロインと出会えば自分は捨てられるのだから、と自分の気持ちに蓋をしてきたエリー。 だが、危機を前に本当の気持ちを自覚してしまう。
更新:2020/2/8
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
神殺しの世界で踊れ 完結後の世界のお話です。 何となく思いついたので書いてしまいました。
更新:2016/11/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
容姿端麗、頭脳明晰な幼馴染の二人組、月の化身のような美を持つレイと太陽の化身のような美を持つラス。そんな二人はある日ゲームをしていたらゲームの中に入ってしまった。国王になったり、その護衛剣士になったり、ギルドに入ったり、狙われたり、求愛されたり?、無自覚に周囲を巻き込み巻き込まれて忙しい毎日を送る羽目に。 自分を命に代えても護ろうとするラスを護りたいと願うレイ。(願うだけじゃなく手も出しているが) ハイエルフと竜族の少年達は何を思いどう生きてゆくのか。 剣と魔法のファンタジー
更新:2011/12/18
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
とある村に住む魔術師の少女エレアとアミィは、ある日師匠から<昇降都市>ユクリプスの魔術師ギルド長ソルフィーシアに会いに行くよう告げられる。旅の途中で出会ったピクシー族のメルとヴァルキュリネス族のグニと共にソルフィーシア直属の特務隊となった四人は、初任務で半竜人の少女ユカヤを救う。ユカヤを襲った死霊術師の残した言葉「クエイサ」の謎を求め、五人は旅に出る。 王道正統派ハイ・ファンタジーものです。 ※2015/5/6完結しました
更新:2015/5/6
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
公爵家に生まれたヴィクトル。ヴィクトルには前世があった。しかし、それは彼の愛を妨げる鎖となる。 かつて運命に翻弄された女は、運命を認めぬ男になった。 ヴィクトルは前世を捨て幸せをつかむことができるのか___
更新:2019/6/9
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。