「……ダリア、お前のお役目は王妃の身代わりだ。どうか国のために死んでくれ」 帝国貴族・ドーラ家の一人娘ダリア=ディ=ドーラは、たった一人の主に全てを捧げた。 年頃の娘の幸せも優雅な貴族生活も何もかも捨てた。 全ては至高の存在の為に。
更新:2012/9/20
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エレオノーラは薔薇と呼ばれた社交界の華、「だった」。 全てを失って尚かつてと変わらぬ振る舞いの彼女を、嘲る者も嗤う者もいる。 彼女を今も崇めるのは忠実なアンドロイドと醜い成り上がりの男だけ。 永遠に美しく傲慢なエレオノーラの愛と真実は、どこにある? カクヨムにも重複投稿しています。
更新:2014/9/28
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ハルはとある領主の元で下女として働く、普通の少女だ。しかし亡くなった母親が遺した指輪に使われている宝石が、竜の国でしか採れない希少なものだと分かってから状況が変わってくる。――自分に懐いてくるドラゴンに、黒い軍服の怪しい男。人間の下女として地味に生きていくはずの未来が、どうやら変わっていきそうだった。【書籍版全4巻&コミカライズ全4巻発売中】
更新:2018/8/29
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リーゼロッテの悩みといえば、もっぱら騎士の青年のことだ。彼女の騎士は片腕しかなくて、そしていつも、ボロボロの体をしている。
更新:2015/2/4
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前々皇帝陛下の又従兄弟の娘の息子の息子の娘という、薄っすい血縁しかないみそっかす(だと本人は信じて疑わない)姫と、その(恋愛方面についてだけポンコツで病んでいる)護衛騎士のもだもだしながら進んでいく恋愛模様。
更新:2018/12/25
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王宮でメイドとして働いていた少女は、ごく一般的なメイド生活を送っていた。 しかし、ひょんなことから他人のミスを自らの命で償うことになる。 その命が消される瞬間、少女は自分を処刑しようとしている王にある提案をした――…… ※カクヨムでも公開開始しました。
更新:2016/5/31
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七歳にして初めて魔法を使ったセシル・オールディントンはその日、前世での記憶を取り戻した。華の女子高生だったにも関わらず交通事故で亡くなった元日本人の彼女は、どうやら前世でプレイした攻略対象オールヤンデレとトチ狂った乙女ゲームの世界に転生してしまったらしい。しかもポジションは主人公のライバルと、死亡フラグ立ちっぱなし。おまけに攻略対象の一人はセシルの従者で、嫌でも主要人物と関わらなくてはならない。 軽やかに死亡フラグを回避していく不憫系幸福体質な主人公の話。 ※2014.9月23日、本編完結しました。 ※『アイリスNEO』様より書籍化させていただきました。読者様あってこそです。ありがとうございました!
更新:2015/3/12
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