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作:七瀬

轟姫は美しい蝶に夢を見る。〜見目麗しい殿下でも容赦なく突き飛ばします!〜

《2021年集英社女性向け3レーベル合同マンガ原作賞・優秀作品》 *本編は完結しています* (選評を受けて加筆修正中です、文面が未熟な箇所はご容赦くださいませ) 悪役令嬢・ざまぁ・転生ものじゃない正統派。コメディ・ファンタジー要素を持ちつつ真面目でお砂糖もいっぱい入った恋愛もの。 ⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ 美しい家族たちの中で唯一、惨めな容姿で生まれた主人公。 彼女の出生には「秘密」があって。 奪われた「本来の姿」を取り戻す条件は? 冷酷無比で知られる不機嫌な皇太子を怒らせまいと無心を貫こうとする彼女だが、 ある事件をきっかけに心がざわめき始めて……。 ⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ 《 ☆付き表題は直接的な描写を含みます。苦手な方はご注意ください》 帝都から遠く離れた小さな村で地味に生きるセリーナは、ひょんなことから侍女として宮廷で働くことに。 母親の出願ミスにより彼女に与えられた役職名は「白の侍女」。通常の侍女業務に加え、高階級と高給の見返りに皇太子の宵のお相手をするというとんでもない責務付きだった。 冷酷無比で知られる皇太子の「宵の業務」は身分を傘に着た『悪行』じゃないか! セリーナは無心を貫き仕事をこなそうとするが、ある出来事をきっかけに無心になれない自分に気づく。皇太子の「指南宣言」から状況が一変、優しい皇太子様の言葉に感じたことのない胸の痛みが……これって何でしょう? セリーナ達がそれを「責務」と呼ぶように、皇太子も長年続く「宵の責務」に耐えていた。義務的に侍女を抱くことをこなしながら怠惰な夜を過ごしているが、ある夜、超絶鈍感な侍女セリーナがやってきて彼の至高の自信が砕かれる。 思い通りにならない変人侍女に業を煮やす皇太子。百戦錬磨の彼のプライドにかけて、皇太子は超絶鈍感侍女を攻略できるのか?! 一方『能力』が解放されたセリーナは惨めな容姿から変貌し「本来の姿」を取り戻す。 彼女の『能力』はいったいなんのためにあるもの……? ⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ ◯もともとTLコミックス原作応募用のため、際どい描写(R15)を含みますが、異世界(ファンタジー要素)・恋愛活劇として楽しんでいただけたら嬉しいです。 ◯他サイト様にも⭐︎

更新:2022/8/12

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作:あきさけ

ペットとともに大地を駆けるステップワンダー ~ 私はモンスターテイマーじゃありません! ペットテイマーです!~

そのステップワンダー少女、〝ペット〟とともに大地を駆け抜ける! 『天職』、スキルによってどのような職業に向いているのかを指し示す世界があった。 その世界において、〝ペットテイマー〟と呼ばれる謎の『天職』を授かった〝草原の遊牧小人〟ステップワンダーの少女〝シズク〟は、里の掟に従い20歳の時に外界へと出て暮らし始めるも、まともな働き口もなく、戦闘能力も低いために冒険者にすらなれない半端者だった。 この世界において〝ペット〟というのは貴族や豪商が連れ歩く、調教済みの魔獣のこと。 とてもではないが手に入れられるほどのお金はない。 彼女は自分の暮らすアイリーンの街において里で培った技術をもとにウルフ狩りと薬草採取をして精肉店や毛皮店、錬金術師店に品物を売り日銭を稼ぎつつ、毎日冒険者登録試験を受けに行く努力家でもある。 そんな日々も1年が過ぎ、いつも通り林の中でウルフ狩りをしようとしていたところ木の上からフクロウの鳴き声が聞こえた、その言葉の内容とともに。 彼女の能力が指し示す〝ペット〟とは魔獣のことではなく小動物全般のことだったのだ! シズクは最初に話しかけてきたシロフクロウにシーズー、スナネコ、ドワーフホトを仲間に冒険者への階段を登り始める! いつも通りウルフを狩りながら。 「だって、お肉や毛皮、薬草がないと困る人が出てくるし」 ※この小説はカクヨム様、アルファポリス様、ノベルアッププラス様でも連載しています。  上記サイト以外では連載しておりません。

更新:2022/8/12

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