そのフードの下の顔を知る者はもう居ない。 その者は、決して世界は救わない。 ただ流れる日常と、ほんの少しのスパイスを満喫するだけを望む。 その者は知っているのだ。 世界は美しいと、世界は輝いていると。教えてくれた者が居るのだ。 争いの中でも、平凡の中でも、美しく輝く世界を知っている。 幾多の勇者を見送り、手を貸しながら世界を見てきた。 故にその者は言う。 世界は勇者様が救うので。 ---- 主人公は特に性別を決めていないので、男女どちらに捉えていただいても構いません。一応、どちらでも当たり障りの無い様にするつもりです。 不定期更新です。
更新:2022/6/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
生まれたばかりの龍の子を育てる苗床(生け贄)となったヘイロンの一族。生け贄……って、俺はただのママかよ!子育て奮闘。そしてヘイロンの照合はママから……になった。愉快な森の住人たちの日常と龍(もといヘイロン)の成長日記。◆完結済。中学生のときに書いたので自分でも痛々しいです。いつか書き直したい。
更新:2012/6/18
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ある日、俺「長田海翔」の小学校時代からの親友 「金城真司」が幼女となって俺の家の前に現れた。 里親になってほしいだと…俺まだ大学生なんだが… その幼女は前、親から虐待を受け、養護施設に保護されたらしい そして俺はその親友を養子として引き取り、色々やっていく…そんな話です。 ※作者の妄想が多く含まれております。 急にシリアスになったりします
更新:2014/7/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
Eランク冒険者、グラーニアはどうにか街へとたどり着いたのだが、気力も体力も尽き道端で行き倒れてしまった。 そこへ偶然通りかかった女に介抱される。 目を覚ましたグラーニアは女と、その娘に対して礼をしようするが、所持金もなく途方に暮れる。 なし崩し的に女の家で世話になることになったグラーニアは、とりあえず冒険者ギルドで依頼をこなして金を稼ごうとするが、世の中甘い話などはそうそう転がっているものではない。 グラーニアはどうしたものかと考えて…………。 基本ほのぼのと軽いノリで、ときどき真面目です。
更新:2018/1/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「すまないが、道に迷ってしまったようだ」 そう言って、ある日彼は私の前に現れた。 決して来れるはずのない、この村に――。 森の奥の隠された村に一人で住む彼女のもとに、ある日青年が訪れた。 彼との出逢いによって、彼女の運命が動き出す。 これは、使命を背負った二人の、始まりの話。 ※注:基本的にほのぼのしてます。
更新:2018/5/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
あたしに話があるって?え?前世を覚えてる?悪役令嬢?勇者?九尾?殺人鬼?魔女?そんなあんたらに、1つだけあたしが助言してやろう。そうゆうのを、厨二病って言うんだよ。
更新:2015/5/29
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。