ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

作者:細波

条件をリセット
詳細条件で探す

作:細波

生贄令嬢の辞世の旅

莫大な魔力を持って生まれたために、幼い頃から生贄となるべく育てられた、伯爵令嬢のティーナ。 18歳になった彼女に命じられたのは、生贄を喰らう巨人の住む洞窟への一人旅だった。 言うなれば、辞世の旅。せっかくなら、思いっきり楽しむつもりだ。 そんなティーナは、道中の護衛として、『狂犬』と噂される凄腕の男、イェルドを雇う。 貴族の娘と傭兵あがり。誰にも言えない生贄と、仕事に私情は持ち込まない男。 言葉使いから価値観まで、何一つとして合わないちぐはぐな二人。 互いに距離をとっていたはずだったけれど、イェルドの気持ちは、常識はずれな行動を繰り返すティーナの面倒を(しぶしぶ)見るうちに、少しずつ変わっていって。 「なんでそんな顔する。来年また来ればいいだろ」 ティーナには存在しない未来を、イェルドは簡単に語る。 けれど。 「それは、あんたがやりたいことなのか?」 辞世の旅の道連れとなった、二人のお話。 ◇ 毎日更新。五万字程度の中編です。 こんなあらすじですがハッピーエンドです。

更新:2024/2/3

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:細波

【電子書籍化・コミカライズ】殿下、婚約破棄は分かりましたが、それより来賓の「皇太子」の横で地味眼鏡のふりをしている本物に気づいてくださいっ!

「アイリーン・セラーズ公爵令嬢! 私は、お前との婚約を破棄し、このエリザと婚約する!」 「はいわかりました! すみません退出してよろしいですか!?」 ある夜会で、アイリーンは突然の婚約破棄を突きつけられる。けれど彼女にとって最も重要な問題は、それではなかった。 視察に来ていた帝国の「皇太子」の後ろに控える、地味で眼鏡な下級役人。その人こそが、本物の皇太子こと、ヴィクター殿下だと気づいてしまったのだ。 更には正体を明かすことを本人から禁じられ、とはいえそのまま黙っているわけにもいかない。加えて、周囲は地味眼鏡だと侮って不敬を連発。 「私、詰んでない?」 何がなんでも不敬を回避したいアイリーンが思いついた作戦は、 「素晴らしい方でしたよ? まるで、皇太子のヴィクター様のような」 不敬を防ぎつつ、それとなく正体を伝えること。地味眼鏡を褒めたたえ、陰口を訂正してまわることに躍起になるアイリーンの姿を見た周囲は思った。 ……もしかしてこの公爵令嬢、地味眼鏡のことが好きすぎる? 一方で、その正体に気づかず不敬を繰り返した平民の令嬢は……? 笑いあり涙あり。悪戯俺様系皇太子×強気研究者令嬢による、テンション高めのラブコメディです。 ◇ 同タイトルの短編からの連載版です。 一章は短編版に5〜8話を加筆したもの、二章からは完全書き下ろしです。こちらもどうぞよろしくお願いいたします! エンジェライト文庫様より、電子書籍1巻発売中です。

更新:2024/1/19

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:細波

魔王の最愛 〜囮として見捨てられた回復術士、魔王城で餌付けを始める

魔王と遭遇した途端、パーティーの仲間に囮として見捨てられたヴィオラ。しかし殺される寸前、ヴィオラは魔王へ取引を持ちかける。 それは「勇者が現れたら魔王の盾になって殺される代わりに、今は見逃す」こと。 その取引に魔王が乗ったことで、ヴィオラの魔王城ライフが始まる。最初に始めたのは食事改革。魔王城の食事は食べられたものじゃない! 自らの生活環境改善のため、黙々と料理を作っていたはずが、いつの間にか住人たちの胃袋をしっかり掴み。魔王もヴィオラに興味を持ち始める。 そんな時、勇者が魔王城へと訪れた。取引通りヴィオラは魔王を庇って死んだ、はずが……!? 「ヴィオラ。――二度と、俺の前から勝手に消えることは許さない」 ヴィオラに執着するようになっていた魔王はヴィオラを蘇生、5年後、ヴィオラは目を覚ます。 人が変わったかのようにヴィオラを溺愛する魔王に、戸惑うしかないヴィオラ。逃げ出そうにも、その溺愛は止まらなくて。 自由奔放な主人公が、魔王城で住人たちの胃袋を握りしめつつ、魔王までも無自覚に落としていくお話。 もしくは、最愛の座を掴み取ってから死にかけた女のせいで、5年間かけてヤンデレを熟成させた傲岸不遜魔王様のお話。 ◇ 毎日更新。10万字程度完結済みです。

更新:2023/11/26

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:細波ゆらり

喪服の乙女の異名をもつ嫁き遅れ令嬢が恋に落ちるまでの七日間[第二章]

 名前も知らない彼に恋してもいいですか?  家族大好き、自分の街が大好き、仕事大好き、悲壮感のない嫁き遅れ令嬢18歳。  庭園で視線を交わした青年が、正装で目の前に現れた。毎日、薔薇を贈ってくる彼は、誰?  恋が何かも知らない状態から、真っ逆さまに恋に落ちるまでの七日間。 全身が震えるほどの恋? 人生を変える恋? 第一章のあらすじ  伯爵家次女のエマ18歳。最初の婚約者が事故で亡くなって以来、縁談を断っているうちに、届けられる釣書は第二夫人、後家の縁談だけになってしまう。  エマは、両親の死後、兄姉と共に守ってきたガルデニア領と仕事への思い入れが強く、領地を離れる気になれない。  そんな折、隣国とガルデニア領を結ぶ街道が整備され、エマは兄姉と共に街道の開通を祝う式典の準備にあたる。エマは、会場で琥珀色の髪の青年と出会う。  一方、街道開通により不利益を被る過激派から式典の妨害が予告され、両国軍の捜査にエマも巻き込まれていく。 2023.4〜 第二章スタート

更新:2023/6/3

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:細波

無能聖女の戦い方 〜追放聖女は、拾った天才魔術師の溺愛から逃れられない

「無能聖女」ーーそれは、ルシルが一切魔力を持たない聖女であるために生まれた蔑称。しかしルシルは気にしない。 「強力な魔物に真っ向から勝負を仕掛けた時点で終わり。私たちにできることは、よく観察して、ただその弱点を的確につくことだけだよ」 その言葉通り、ルシルは誰でも使える安物の魔道具と、その頭脳だけで、強力な魔物を倒してみせる。 そんなある時、ルシルは、魔力を暴走させて処分されかけていた青年、フィリップを拾い、そのために教会を追放された。それもルシルは気にしない、のだが、気になることがひとつ。 「俺は、男として師匠のことが好きですから」 「俺を好きになって。絶対に大切にするから」 それは、拾った日以来、優秀な弟子が毎日のように愛を告げ、ルシルに執着していること。 困惑するルシルだったが、ある日ルシルの元に舞い込んだ不審な魔物の討伐命令をきっかけに、2人の関係は少しずつ近づいていく。 訳あり元聖女が、彼女を溺愛する天才魔術師に押されに押され、親愛が恋愛に変わっていくまでのお話。 ◇ 毎日投稿。十万字程度完結予定です。 カクヨム様でも同時に公開しています。

更新:2023/4/28

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:細波

愛のない政略結婚を希望いたします

「……愛なんてものは、もう懲り懲りなのです」 初恋の相手である王太子に、他に愛する人ができたという理由で婚約を破棄されたクローディア。心から恋い慕う王太子のため、周囲からの求めに応じて心を殺し、気高く美しく微笑んでいた彼女が最後に望んだことは、愛のない政略結婚だった。 そして嫁いだ日、持参金目当てだという彼女の夫は、クローディアに告げる。 「政略結婚とはいえ、私は、貴女に幸せになってほしいと思っている」 「どうして謝る。貴女は被害者だろう」 「好きなもの、やりたいことを、見つけてほしい」 向けられた思いがけない優しさに、戸惑うばかりのクローディアだったが、溢れんばかりの優しさを受け入れるにつれて、その冷え切った心は少しずつ解けていき。 愛する人からの婚約破棄をきっかけに、愛に怯えて生きていた1人の令嬢が、彼女を溺愛する夫に優しく甘やかされて、望みを口にすることを覚え、愛を思い出して幸せになるまでのお話。 ◇ 毎日更新。5万字程度の中編です。

更新:2023/1/19

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:細波

愛が重すぎる完璧公爵は、誰にも愛されず声を失った誇り高き令嬢を、ただひたすらに愛したい。

 幼い頃の継母からの虐待が原因で、声を失った伯爵令嬢、レイリア。孤独と絶望の中でも、強く、美しく、誇り高く生きようとしていた彼女が、偶然出会い惹かれあったのは、次期公爵であるアイルだった。  騒ぐ継母を跳ね除けて、屋敷に保護され、恋人になり、甘やかされ、溺愛されて愛を知ったレイリア。だが同時に、声を失った自分に公爵夫人は務まらないとも確信していた。声を取り戻すため、虐待された恐怖の記憶と戦うレイリアだったが。 「……君を俺の屋敷になんて、連れてこなければ良かった」  静かに離れていく心を悟り、迷惑なのだろうと別れを告げたところ、優しかったアイルが豹変して……? 「他の男のものになるくらいなら、無理矢理だって、君を俺のものにするから」  愛する人に幸せになって欲しい誇り高き令嬢と、彼女を決して手放せない愛が重すぎる次期公爵の、もがくような切ない恋の物語。  ◇  毎日更新。15万字程度での完結を予定しています。

更新:2022/10/18

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:細波

【後日談追加】殿下、婚約破棄は分かりましたが、それより来賓の「皇太子」の横で地味眼鏡のふりをしている本物に気づいてくださいっ!

「アイリーン・セラーズ公爵令嬢! 私は、お前との婚約を破棄し、このエリザと婚約する!」 「はいわかりました! すみません退出してよろしいですか!?」 ある夜会で、アイリーンは突然の婚約破棄を突きつけられる。けれど彼女にとって最も重要な問題は、それではなかった。 視察に来ていた帝国の「皇太子」の後ろに控える、地味で眼鏡な下級役人。その人こそが、本物の皇太子こと、ヴィクター殿下だと気づいてしまったのだ。 更には正体を明かすことを本人から禁じられ、とはいえそのまま黙っているわけにもいかない。加えて、周囲は地味眼鏡だと侮って不敬を連発。 「私、詰んでない?」 何がなんでも不敬を回避したいアイリーンが思いついた作戦は、 「素晴らしい方でしたよ? まるで、皇太子のヴィクター様のような」 不敬を防ぎつつ、それとなく正体を伝えること。地味眼鏡を褒めたたえ、陰口を訂正してまわることに躍起になるアイリーンの姿を見た周囲は思った。 ……もしかしてこの公爵令嬢、地味眼鏡のことが好きすぎる? 一方で、その正体に気づかず不敬を繰り返した元婚約者や平民の令嬢は……? 笑いあり涙あり。悪戯俺様系皇太子×強気研究者令嬢による、テンション高めのラブコメディです。 ◇ 9/12 後日談を追加しました。

更新:2022/9/9

0.0
0

評価

0

レビュー

1

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。