鍛冶士ゼオン。 彼は、「てつの剣」しか打たない鍛冶士。 これは、彼の人生の物語。
更新:2021/9/26
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完結 勇者であるオスカーは、悲願である魔王討伐に何度も失敗し、その度に過去に戻ってやり直していた。どれだけ強くなっても魔王を倒せず、彼の心は犠牲になった命への罪の意識に囚われていく。 しかしある時過去に戻ると――勇者オスカーは可憐な少女にされていた。 姿形は変わろうと、悲願である魔王討伐を為したい。どこか陰のある元勇者のTS少女は、勇者パーティーの一員となって、魔物たちと戦う。共に戦うのは、かつての仲間、それから人生一周目の未熟な自分。 過去に囚われた元勇者の少女は、死に物狂いで戦い続ける。 (旧副題 バッドエンドの記憶に苛まれる彼女に救いはあるか) ※ハーメルン、カクヨムにも投稿しています
更新:2022/7/10
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王位継承権第一の王子 アルクレイド。 立太子直後に廃せられた、愚か者の第一王子。 そう、国書に記載される、王子。 彼の行動の真実を知る宰相の話。 何故、自分の娘が第一王子を厭い、距離を取り、何も見なかったか告解された「王家の茶会」 ※ 二重に転生者が絡んだお話の全貌が明らかに成ります。 悪役令嬢がその行く末を見せられた結果、もがき苦しんだ物語。 それを知らされずにいた父たる宰相の苦悩。 ある意味答え合わせの物語。 長文短編 『そんな俺は、廃太子。《 転生王子の逃避、あるいは 安寧への力業 》の裏側での、もう一つの物語です。 約四万字程に成りました。 長文短編です。 【激注意】 短編ですが、四万字程あります。 お話を一気に読みたい方向け。 合わないと思ったら、ブラウザバック宜しくです。
更新:2021/1/10
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命を落とした後輩の紗矢を救うため、同じ時間を何度もループする力を手に入れた主人公。 しかし彼女は繰り返すうちに、自分が紗矢のそばにいない方が良いことに気付く。 紗矢に生きてもらうため、自ら身を引いて距離を取ろうとする主人公だったが……。 ちょっと重めの、ループ物百合です。
更新:2018/6/19
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男は異世界に召喚された! しかし魔王退治も秒で終わり、帰ってくるまでに二分しか過ぎていなかった。 さらに男は酒に酔っていたため、夢だと思っていた。 しかし、魔王退治により莫大な経験値とお金を手に入れた男は会社を辞め、現代社会に存在するダンジョン潜る……必要もないが、とりあえず付き合いで行ってみることにした。
更新:2021/11/20
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王国で最も栄えある家に生まれたファリティナは、悪夢から自分の身を振り返る。そういえば、2年ほど前に弟が生まれなかったか?忘れていたけど、会いに行くと可愛くて、病弱なこの子を守りたいと思った。 あの悪夢が予知夢だったら、この子も自分も、ほかの弟妹も、公爵家の没落に巻き込まれて死んでしまうの? せめて生き延びることができたら、いつかは笑える日がくる。 貴方は私が守ります。貴方の笑顔が私たちの希望。
更新:2021/7/26
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エーデルシュタイン子爵家は、宝石の妖精の血を継ぐ家系。 その中でクシェルは、宝石の妖精が持つとされる『主人の不幸を背負い幸福を分け与える』力を持たず、また黒髪黒目という価値の低い色を持って生まれた娘だった。 そんな彼女の嫁ぎ先にと決められたのは、エルツ家。 エーデルシュタイン家の娘として価値がないクシェルは、幸せになど決してなれない、はずだった。 なのにエルツ家はクシェルを暖かく迎えてくれるし、当主であるイェレミアスもとても優しい。 (私は石ころなのに……幸せになっても、いいの?) これは不幸な生い立ちの少女が、嫁ぎ先の人たちの優しさに触れて幸福を知っていくお話。 ※アルファポリスにも投稿しています (先行はなろうです)
更新:2021/3/6
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私より妹が愛されたこの世界で、唯一私を見てくれた人がいた。婚約者であるその人は私を「愛している」と、そう言ってくれたが、ある日突然事故に遭い、記憶に異常が出た。 人間関係について混乱してしまった彼に、妹を可愛がる両親は嘘を伝える。妹が貴方の婚約者なのだと。 なら、もう、いい。妹が愛されたこの世界で、私ばかり見ていた彼が変だったのだ。それならば私はこの現実を受け入れよう。 そうすることで家族がシアワセでいてくれるなら。 ※完結済みです ※ランキングに載ることが出来ました。ありがとうございます! ※アルファポリス様でも掲載しております
更新:2017/2/14
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その青年は永い時を狭苦しい部屋で過ごしていた。 日々襲ってくる狂気と退屈を振り払いながら時間を潰す。そんなときある少女との思わぬ出会いから、青年の運命は外の世界と絡み合っていく。
更新:2017/11/21
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