【死んだ街と霧の塔】 「この街は、やはり死んでいます」 それは命に価値がない時代。 行商人の少女・ケムリは旅の途中、遠くに見える霧の塔に強く惹かれ、荒廃した街へと足を踏み入れる。 十五年前の大聖戦、謎多き塔の呪術師、そして街が死んでしまった理由とは。 ※この作品は旧作になります。描写修正の上、作品名『星の迷い子』としてコチラへ再投稿しております→【https://ncode.syosetu.com/n3354ha/】
更新:2019/4/27
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お金持ちになるんだ。 町中の娘から、ある足のサイズのたった一人が選ばれるのなら、なんとしてでもその靴に足を入れてやる――。 シンデレラをモチーフにした短編。 やたらとガッツがある女の子が、成り上がるためにやらかすお話となっており、ちょっとグロ注意です。
更新:2012/7/19
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かつて天才魔術師として戦っていたクリス・ガーランドは、ある事件をきっかけに力を封じられてしまい、魔術師達の同盟を追放されてしまう。田舎で慎ましく暮らしていたクリスだったが、一人の女性との出会いが彼を再び戦いへと誘う。魔法の使えない体となった彼に残された武器は、不死身の肉体と銃であった。 カクヨム及びアルファポリスでも掲載中です。
更新:2020/11/23
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灯子は、“死”という象徴から、かけ離れた世界に生きる少女だった。 塔子は、“生”という象徴から、かけ離れた世界に生きる少女だった。 初夏の、ある日のこと。灯子と塔子は、植物園の、秘密の部屋で出会った。 互いを羨望の目で見ながら、二人のトウコは、それぞれに絡みつく“生“と“死”を交換するべく進んでいく。 ───とぉこ ───はぁい トウコの唇に、赤い線が引かれた。紅を引いた唇は、幼気な少女には違和感となって、そこに在った。 トウコは微笑む。 花と死の匂いが、満ちた。 複雑に絡まりあった、糸が、解けていく。 血肉と、死臭と、花を巡る、二人のトウコの物語。 ※縦読み推奨
更新:2018/6/5
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ちょっきん、ちょっきん、ちょっきん! ちょっきん、ちょっきん、ちょっきん!!! ちょっきん、ちょっきん、ちょっきんきん!!!
更新:2017/4/25
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陰キャラ・コミュ障歴27年。僕の人生は、何をしてもうまくいかない。 仕事ができないので、職場では罵倒される毎日。 漫画家になる夢は何となくあれど、叶う見通しは無い。 いつまでも続くと思われていた、この日常。 それは、突如現れた“魔物”によって、あっけなくぶち壊された。 しかも、魔物に襲われた僕は、何故か“魔法”の力に覚醒してしまう。 こここ、こんな、街が壊滅するレベルの力を、鈍くさい僕なんかに授けられても!? けれど、僕を襲う魔物は、そんなことお構いなしで……。 ※第一部完結。第二部の開始日時は未定です。 第一部単体でも一つのオチはついています。
更新:2017/11/28
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お姫様を守るのが夢だった騎士は、滅んだ国で彼だけのお姫様を拾いました。 また、お姫様には王子様も必要でしたので、騎士は、死霊を統べるお城から王子様を拾ってきましたとさ。 ――そして、騎士に拾われた王子様は、お姫様の密偵を臣下に加えたのでした。 *「死霊の王と亡国の姫君」シリーズ第三弾。 *ノベルアップにも投稿中。 Copyright © 2020 詞乃端 All Rights Reserved.
更新:2020/5/5
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愛しい人に裏切られ子どもまで殺された 愛は、憎悪へと変わり、それは“呪い“となり……
更新:2021/7/24
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谷中天王寺裏に萩尾道場はある。表向きは町道場だが、そこは優良な用心棒を斡旋する座(組合)だった。 その萩尾道場に、若き浪人・松井直蔵が訪れるのだが――。 ※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。 ※この物語は、「巷説江戸演義」と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。
更新:2017/1/20
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