作:佐々木鏡石@『じょっぱれアオモリ』角川スニーカーより発売予定
連載はじめました 『されど悪役令嬢はタヌキに愚痴る』 https://ncode.syosetu.com/n8293gs/ 「人間はどうして婚約なんかするのかしらね……」 「タヌキと婚約したって仕方がないから」 『令嬢の湯』――それは東方の辺境の街に存在する、隠れた人気スポットである。 そこの湯守の令嬢ダニエラは、昔は王都の有力貴族の令嬢だったという。だが婚約者である王子に一方的に婚約を破棄された挙げ句、でっちあげの罪を着せられて王都を追放されたという。 その温泉の常連客である鍛冶師の青年「タヌキ」は、そんな彼女の過去を知って驚く。いつも気怠げで、なおかつ少し孤独そうな彼女を何とか救ってやりたいと「タヌキ」が思っている時だった。 婚約破棄してきたはずの王子の使者が辺境の街を訪れ、ダニエラに「前年身罷った王太子妃にした全ての罪を赦す。王都へ帰還し、再び王子と婚約するように」と告げる。 あんな王子にこの人は渡せない。そう憤慨する「タヌキ」だったが――。 【02/01/08 続編書きました】↓ 悪役令嬢の愚痴はとどまるところを知らない https://ncode.syosetu.com/n3064gs/
更新:2021/1/2
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ユージンは伯爵家から婚約の顔合わせを受けた。心に大切な人がいるにもかかわらず。 私の可愛い妖精さんのユージンの視点です。
更新:2020/12/27
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
政略結婚から10年以上、夫や使用人から空気あつかい。 娘にも「いらない」って言われたし、もうお暇してもいいかしら。
更新:2020/5/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
昔、傲慢で贅沢三昧の暮らしをしていた悪役令嬢がいました。その傲慢ぶりのせいで婚約者の王太子に婚約破棄され、悪逆非道という50才も年上の辺境伯に無理やり嫁がせられました。しかし、贅沢三昧の暮らしをしていたのは王太子もでした。彼は他の女を愛し、悪役令嬢が邪魔になり無理やり理由をつけて婚約を破棄したのです。 悪役令嬢がどうなったのか?これはその悪役令嬢の懐かしい昔語りのお話です。
更新:2021/5/27
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
貧乏貴族の令嬢、アレクサンドラは王宮で行われる、王太子の婚約者選考に参加した。 平凡な茶色がかった赤い髪も青い目も平凡で、美人ではない自信があるけど、欲しいものがあるんです! 最後まで残れば、就職できるんです。 狙いは王太子妃ではなく、上級侍女! 宰相閣下の悪巧みとリンクしています。 ランキング入り、ありがとうございます!すごく嬉しいです! R15は保険です。短編に収まらなそうだったので、2話になります。
更新:2019/3/23
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
妹が書いた小説に転生した俺の命はあと3日。ヒロインをかばって殺される役回りなのだ。 せっかくイケメン騎士になれたのに、またも彼女なし人生のまま若死になんて、イヤすぎる。絶対に生き延びるのだ。 となると、どうするか。 ここはキーパーソンの悪役令嬢ドナテッラに直接交渉するしかないな。一か八かの賭けにでよう。
更新:2020/7/8
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「明日のお茶会にはお前も行くのだ、レア。 くれぐれもクロエの邪魔はしないように。 お前はただの当て馬なのだからな」 姉クロエを王子妃にするため、父母より当て馬として第一王子のお茶会に同行させられる妹レア。 姉クロエには優しい第一王子だがレアは口も聞いて貰えず、数年が経ち…。
更新:2021/6/24
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
エラは、親が決めた婚約者からずっと冷淡に扱われ 初夜、夫は愛人の家へと行った。 戦争が起こり、夫は戦地へと赴いた。 「無事に戻ってきたら、お前とは離婚する」 と言い置いて。 やっと戦争が終わった後、エラのもとへ戻ってきた夫に 彼女は強い違和感を感じる。 夫はすっかり改心し、エラとは離婚しないと言い張り 突然彼女を溺愛し始めたからだ ※舞台のイメージはイギリス近代(ゆるゆる設定) ※誤字脱字は優しくスルーしていただけると幸いです ※他サイトさんにも投稿していますが、なろうさん限定の番外編を書く予定です ※12&21時に更新します
更新:2020/6/22
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。