遺伝子の突然変異によって産まれた化物━━怪遺伝子生物が、自らの土地を手に入れるために始めた戦争は、既に10年も続いていた。そんな中を生きる司は、御年17歳。遅刻魔陸上部エースは、実は、戦争とは切っても切れない関係だった。
更新:2011/2/6
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
人間や犬猫の住む世界と、ドラゴンや得たいの知れない生き物が住む世界が表裏になって存在する現代。人間の側に侵略してきたモンスターを退治する専門の人を『イレイサー』と言った。彼等は人間の中でも特殊な能力を有する者で50万人に一人の割合で産まれてくるもの達である。二年前に起こった大規模なイレイサー/モンスター間の戦争以来、人々は一時の平和を手に入れていた。しかし、そんな平和も長くは続かなかった…。ごく平凡な高校生、水野春樹には壮絶な過去があった。その過去がふたたびの戦争にどう関わっているのか。戦争開始の火は誰によって上げられるのか。
更新:2008/1/18
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
俺は『幼馴染ざまぁ』に憧れている――。 幼馴染ざまぁというのは、幼馴染の女の子にフラれた途端、何故か可愛い女の子たちからモテてモテてモテまくるという、魔法のような現象のことだ。 俺は何としても幼馴染ざまぁを達成し、リア充になりたい――! 俺はその旨を幼馴染の千笑(ちえみ)に力説し、千笑もそれを了承してくれた。 そして俺は満を持して、千笑に告白したのである――! すると……!?
更新:2022/1/14
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「お、小野(おの)くん、これ、新作の原稿です。……読んでもらえるかな?」 「うん、拝見します」 斜めに陽が差す放課後の図書室。 そこで僕は、クラスメイトの花澤(はなざわ)さんから小説の原稿を手渡された。 今から一ヶ月ほど前、花澤さんが図書室で小説を書いているところを偶然見掛けた僕。 元々本の虫だった僕は、すぐに花澤さんと意気投合した。 それ以来、花澤さんが新作の小説を書くたび、こうして僕が最初の読者になって感想を言うのが恒例になったのだ。 ――だが、今回花澤さんから渡された恋愛小説の登場人物は、どう見ても僕と花澤さんをモデルにしたとしか思えなくて……!?
更新:2022/1/7
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
一年前に現実から逃げ出し引き籠り始めてから丁度一年が経った。チャットだけが唯一の暇つぶしとなっていた僕にいつもチャットをしている『まちこ』からリアルで会うという誘いがきた。考えた末に会うことを決めたけど、この時はまさか『まちこ』があの人だったなんて想像もつかなかったなぁ…。この物語は引き籠りである僕の人生との闘い。なんて言ったら大袈裟かな。 ※初投稿です。ライトノベル作法研究所の長編の間に投稿しています。
更新:2013/12/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
主人公・黒羽刃は、なにをやっても悪い方へ悪い方へと誤解されてしまう謎の星回りを持った高校生。いったいなぜ? しょんぼりでとほほな日々を送るヤイバの前に、謎の転校生ルシール・アイラッテがあらわれて告げる。あなたは魔界を平定していた魔王様のご子息なのだ、と。超絶パワーの持ち主であり、魔王様がおかくれになられてからというもの、乱れに乱れている魔界を平定してほしい、と……。 かくてヤイバは魔界へ行き、『みんなに尊敬されるいい王様になるぞ!』と志を立てて魔界平定に乗り出すのだが、あまりにも圧倒的すぎるパワーで魔族のみなさんもドン引き、邪悪の化身呼ばわりされるのだった。しょぼーん。
更新:2017/3/10
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ライトノベルを1本書いてみた主人公が親友にそれを披露したのですがダメ出しの連発をくらってしまう。 超リアリストの親友を納得させて見事投稿できるのか? これは妄想を楽しむ人々とリアリストとの戦いの記録である。
更新:2017/3/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
四月十日午前十時。『VRMMO』をプレイしていた者達は『Reality Cyber Space』と称す世界へ強制転移させられる。そこは精巧に再現され、大量の『NPC』が行き交う『東京二十三区』だった。 『NPC』の街が一瞬にしてモンスターの徘徊する街へと化す時間制限システム――【RAID TIME】により戦うことを余儀なくされる。 望月十伍もその一人。彼はそこでの日々を過ごし決意する「俺は二度と繰り返させない。仲間の背中は絶対に守ってやる」と。 ギルドなど仲間と協力していくことを中心にした物語です。 稚拙な文章ですが、よかったら読んでみてください。 現在、第二章更新中。
更新:2013/3/23
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。