三国志に描かれた時代に生まれたのに、いるはずの劉備・曹操・孫策がいなくなった世界。そんな世界に転生したことに気づいた現代人が黄巾の乱の時期に活躍した名士・盧植の子どもとして、三将不在の戦乱の時代を一部知識チートと植物の種だけもらってなんとか生き抜こうと戦い抜く物語です。曹操や劉備がいないから黄巾の乱や董卓の動きを自分が能動的になんとかしないと状況が悪化するので、なんとかしないといけないと必死に頑張る主人公をお楽しみください。 通説以外にも物語に使いやすい説は一部採用しますが、基本演義のエピソードは使いません。人物に関する情報が少なすぎる場合などで一部参考にする程度で、基本は史実ベースになります。
更新:2024/4/29
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何進大将軍の密命をおびて、政府の命令を無視してクーデターのために挙兵した董卓が首都に着いた時にはすべて終わってました。 そして言い出しっぺの何進は死んでいます。 ちょっとまってくれ、ワシは何進さんに言われたから先代皇帝の勅命無視してるんだが?!このままでは反逆の罪で殺されてしまう?! 【面白かったらぜひブクマと★をお願いします!】 ※参考文献 資治通鑑 三国志 魏書 後漢書
更新:2021/10/4
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三国志以降二百年ほどの時代に活躍した著名人のエピソードを集めた「世説新語」を、気軽なノリで全訳しました。 https://jinsung.chronicle.wiki/ こちらで登場人物についてまとめてあります。
更新:2019/12/4
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三国志の悪役、董卓の娘として生まれた董青ちゃんには未来の三国志の記憶がありました。このままでは董卓が悪役として討伐されてしまうので、一族皆殺しの死亡フラグ回避のために頑張ります!でも一般的な三国志演義の知識で正義だった人たちは結構悪くて悪者はやっぱり悪者だから国が滅びそう。あれ?諸悪の根源は董卓パパじゃないよね?! 漢朝を根本から立て直さないといけないんじゃないかな?【別サイトでも投稿しています】【面白かったらぜひブクマと★をお願いします!】 ※正史準拠です。
更新:2022/10/24
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諸葛亮から反骨の相が有るとして初対面の席でいきなり死罪を言い渡された魏延。 劉備の取り成しで配下となり、南鄭太守・北伐軍先鋒隊大将として蜀の重鎮としての地位を築いた。 軍師諸葛亮が第五次北伐中に陣没した事から話が始まる。 「俺を配下として遇してくれた劉備様の恩義に報いる為だけに戦ってきた。反骨の相など単る言い掛かりである。俺は劉備様の為にもう一度戦い抜いてみせる。」 *登場人物によっては史実と人物像や年齢構成が大幅に異なる場合がありますのでご容赦下さい。 *PV数12万を超えました。ご覧頂いた皆様有難うございます。
更新:2022/2/14
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生まれた時から難病で|白河《しらかわ》|脩《しゅう》は成人まで生きられないと医者に診断されていた。 その為、毎日を病院で本を読んで過ごしていた。病状が悪化しあっけなく死んでしまう。 気が付くと自分が赤ん坊になっており、更に自分が曹操の息子の曹昂になった事に知る。 本を読んでいたので、自分が宛城の戦いで死ぬ事を知る。そんな未来を回避する為に前世の知識を活かして生き残る事を決める。 この話は三国志演義に準拠します。 参考文献 秘本三國志 著者陳舜臣 三國志 著者吉川英治 三国志 著者横山光輝
更新:2024/4/16
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騎馬民族である南匈奴が、部族を率いて後漢王朝に従属した。 そんな南匈奴の左賢王(第一王子)が、時の権力者である曹操に頼みがあるという。 彼にはどうしても、もう一度会いたい女性がいた。 後に三國志の序盤としても知られる建安年間。 後世に名を残した者たちの、その偉業の影に隠れた物悲しい恋の物語。 今作単体でも完結しているお話ですが、内容的には長編『西涼女侠伝』のスピンオフにもなっております。 ▼『西涼女侠伝』 https://kakuyomu.jp/works/16816452218737394790
更新:2021/10/27
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