仏教は本当は「宇宙物理学」ではないのか。あまりに難解な内容なので、それを衆生に説くために俗世的な表現が取られたのではないか。知れば知るほど、奇妙な附合性が見えてくる「仏教と物理学」、それを考察してゆきます。このお話は、拙著「不可思議情報の私的考察」の最終ファイルを再編付加したものです。
更新:2024/1/25
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俺の人生は誤解だらけであった。 女友達も、大事な後輩も、付き合う事ができた大好きな幼馴染も―― 全部、誤解によって離れていった。 自殺しようとしている女の子を助けた。 「……わ、私、デブでブスで……」 「ん? 可愛いぞ。俺は誤解されるから嘘言わねえし」 これは事故によって認識がおかしくなった男と、男の言葉によって生まれ変わった女の子と、必死で恋心を伝えようとする過去の大切な女の子たちとの恋物語。
更新:2021/12/19
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いろいろと重なって二駅歩いて帰ることになった深夜、気付けば見知らぬ通りに迷い込んでいた。そこはお祭りのようで提灯と屋台が並んでいた。 ホラーだけど怖くないです。語り口などどちらかといえばコミカルなんですが、ほかに妥当なジャンルがないのでホラーに入れてます。
更新:2023/3/8
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俺にとって爽太は、親友で幼馴染で、そして、俺の好きな人。 全てのものがどこかさかさまなこの世界で 俺と爽太は今日も馬鹿話。 いつもと変わらない下らない話。 だけどそれを重ねる度に想いは強くなっていくーー
更新:2019/8/29
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破壊されたストーリー。 ふと浮かぶ場面。 小耳にはさんだ会話。 白日に見えてしまった幻影。 記憶が呼びかけてくる声。 そうしたものを綴ります。 一話完結。 ※「底辺かける高さ」は、「ねこのおやつ」から派生した作品です。
更新:2021/5/27
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あの地とこの世のはざまを舞台にした、ちょっと不思議な物語。 切ないお話ですが、気分転換したい時に、ぜひどうぞ。【短編4300字】 冬の海。たそがれ色の砂浜で、アオイは胸が高なる瞬間をむかえた。 人の最期を見送る『渡し人(わたしびと)』、アオイ。若返っていく、ある人。 長いながい時をかけ、紡がれていくふたりの想いの行く末は…
更新:2020/12/15
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森の中で一つ取り残されたように建てられている小さな小さな小屋。そこには様々な者が導かれる。客人たちは僕にもてなされ、僕は話を楽しむ。これが僕の毎日。あなたもいかがでしょう? 読者様によって、色を変える物語となっておりますので、どうぞお楽しみください。
更新:2020/9/11
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