ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

タグ:中学生

条件をリセット
詳細条件で探す

作:ドラゴンブック編集部

御徒町カグヤナイツ

上野の街には一筋縄ではいかない連中が住み着いている。 上野公園の生け垣に立ちションをするホームレス、仲町通りの風俗街をウロウロする客引き、終わらない閉店セールを続けるアメ横の時計屋、そして――月のお姫さま。 中学三年生の春、先の知れた人生を気の合う仲間たちと愉快に消費していた僕は、その「月のお姫さま」を名乗る少女に逆ナンされた。 なんでも彼女は月におわしまする女王の娘で、そろそろ月に帰らなければならないそうだ。帰る前の思い出作りに地球のカレシが欲しくて、僕に声をかけたんだって。 信じられるかい? 僕は、信じる。 だけど、君が月に帰るなんて――絶対に認めない。 これは、月の姫と、彼女を守る騎士団の戦いと青春の物語。 【書籍情報】『御徒町カグヤナイツ』、文芸単行本として発売中! https://kakuyomu.jp/publication/entry/2019052301 ドラマ化も大好評なデビュー作『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』の情報はこちらから!https://kakuyomu.jp/publication/entry/20180216 ●浅原ナオト先生の個人ページはこちらから! https://kakuyomu.jp/users/Mark_UN/works

更新:2018/4/19

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:雨世界

卵 らん

 真面目な生徒会長をしている高校生の日向明里は、生まれて初めて恋をした。(そのせいで、生徒会メンバーにびっくりされる) 卵 らん  恋愛短編連作集  長編作品 第三作目  時間は、本当にあっという間に過ぎていくね。……一日も、一年もあっという間だった。……きっと君がいないからだね。  日向明里は恋に憧れていた。 「では、生徒会を始めたいと思います」  お嬢様学校である学院で生徒会長を務める明里は、そんな声で生徒会を開始した。  しかし、五人いる生徒会のメンバーの中で、真面目に生徒会を運営しようと考えているのは、生徒会長である日向明里一人だけだった。 「ねえ、明里。今日はもう生徒会やめにしない?」  副生徒会長である平結衣がそう言った。 「私、このあと、仕事があるんだよね」 「仕事って、アイドルの仕事?」  生徒会書記の山里椛が聞く。 「そう。だから、あんまりのんびりできないんだよね。長引くようなら、途中で抜けさせてもらうから。私」 「結衣がいなくなるなら、私も帰ろうかな?」  うーん、と大きな背伸びをして、生徒会庶務の深田早苗が言う。 「真由子はどうする? 一緒にどっかよってく?」 「ううん。私は生徒会に残るよ。読みかけの本があるし、それを読んでる」と生徒会会計の小島真由子が、本を読みながらそう言った。  「なんで生徒会室で本を読むのよ?」 「ここ、すごく静かだから」本から顔を上げずに真由子は言う。

更新:2024/5/16

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。