破滅一歩手前だった俺、望月隆太の元に現れたのは、元相方の義理の娘、楓だった。訳ありなようだが、上手く聞き出すことができない。くそっ。こうなったら、俺が確かめてやる!
更新:2022/4/20
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【あらすじ】 邦彦は剣道部の中学三年生だが、試合は負けっぱなしで、明日で退部する予定だった。 次の日、世界は突然ゾンビに覆われた。 両親も死んだ。同級生も死んだ。部員も死んだ。 生き残ったのははるか遠くにいる、片思いの幼なじみ。 邦彦を助けてくれたのは、それまで大嫌いだった剣道だった。 【登場人物】 邦彦:本編の主人公。剣道初段。 じいちゃん:邦彦の祖父。剣道教士七段。 サラ:小笠原流弓馬術礼法騎射五杖免許。 ネコ:中国武術である長拳と査拳の練功者。 ショウ:剣術、二天一流兵法の門下。 ユーハ:フェンシングの選手。 シキ:邦彦の同級生。剣道初段。 ユミ:邦彦の幼なじみ。なぎなた初段。
更新:2018/12/29
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学校帰りに突然、草むらから現れた女子クラスメイトは、その手の中に子猫を持っていた──。 元から飼われてたみたいに子猫は彼女に懐いている。それでも彼女の家では猫は飼えないらしい。 だったら、まあ、相談ぐらいはあいつにしてみるか。 猫が繋ぐ恋のお話。 ※「5分で読書」短編小説コンテスト2022 誰にも言えない恋(恋愛) 応募作品
更新:2022/5/23
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『至剣流(しけんりゅう)』という剣術が学校の必修科目と化し、一般社会に広まって久しい架空の現代日本。 そんな現代を生きるごく普通の少年「秋津光一郎(あきつ こういちろう)」は、ある日、一人の美少女に一目惚れする。 「望月螢(もちづき ほたる)」。若くして『至剣流』の免許皆伝を果たした、有名な天才剣士であった。 「わたし、自分を打ち負かした人としか、交際も結婚もしないから」 その一言を受けた光一郎は奮起した。 今まで大して真剣に取り組んでいなかった『至剣流』に、熱心に打ち込むようになる。 螢に打ち勝ち、その腕に抱き寄せる未来を勝ち取るために。 そんな単純一途な恋心を原動力とした光一郎の剣が、友を助け、周りの人間の心を動かし、やがて武芸界を揺るがすほどの事件を引き起こすことに……? ※カクヨム、arcadiaにも投稿しております。
更新:2024/5/10
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中2で初めてカノジョが出来た。 カノジョは学校では普段からオドオドとキョドってて、地味で目立たない女の子。 見た目も黒髪パッツンのオカッパで、座敷童みたいだから”ワラシ”ってみんなに呼ばれてる。 でも小学校から一緒の学校で昔から知ってるから、俺は緊張せずに普通に話せる数少ない女子だった。 だから、告白されてその場でOKして晴れて恋人同士になったのだが。 恋人になってから今まで知らなかったカノジョの色々な面を知り、どんどん惹かれていく、ほのぼのとした恋物語です。
更新:2024/4/21
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「え? 自分って女の子だったの? てっきり男だとばかり! だって、ほーら! え? それは違うって? いやでも、うちの親父はこれを……」 2人の少年がいた。仲の良い少年達だった。 12歳最後のクリスマス。片方が女の子であると発覚した。一番驚いたのは当人だ。自分が男だとばかり思いこんで、これまで育ってきたのだから。 外側は女の子。内側は男の子。 「あのー、自分、女の子にしか性的興味が湧かないんですけど」 男の子の心(と性癖)を持った女の子が、男と女の狭間で苦悩し、成長していく物語です。 ぶっちゃけ……性って何? 人が生物として生きていくのに性を避けてどうすんの? なんで性が悪なの? ――って話だよ。 *注)18禁表記はありませんので、そっち方面は期待しないでください。
更新:2023/11/30
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