明治維新が終わって五年、一人の女と一人の男は夏の京都を訪れる。 「あっついねえ、三輪っち」 「だから三輪っちって言うなっつーの」 維新を駆け抜けた二人の若者は、古都で何と対峙するのか。時代の波に乗る者、抗う者、されど心意気は涼やかに。 粋な思いを甘味に乗せて。召しませ、物語。
更新:2016/7/6
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【なぜかうちの店が異世界に転移したんですけど誰か説明お願いします】の番外編です。 Twitterで行われている【和モノ布教し隊】【和モノ納涼企画】の参加作品です。 今回私こと蒼井茜と、亮君はお宇佐s間の依頼で兵士の皆さんへ納涼をプレゼントすることになりました。 その為に私たちが考えたのは、湖と、船と、鍋。 暑さの中に涼しさを。 皆様も暑さにはご注意ください。 ※ 本作は外伝です、本編との関連性はありません。 矛盾が生じていたら申し訳ありません。 きれいにオチていません 暑さにご注意ください 辛いものは食欲増進の効果がありますので、夏バテ予防になります 館クルーザーは誤字ではありません
更新:2016/7/1
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最近ではもはや定番になってきつつある、料理人の異世界転移。 その料理人としての技量を用いて、異世界で成り上がったりする……。 しかし……しかしだ、なぜかそれらの料理人には、シェフが多くて板前はほとんどいない……。 純粋な和食を伝える存在は少ないのだ……。 この物語は、和食の勉強をしてきたとある青年板前が、異世界にて真の和食を用いて成り上がる…………そんな物語かもしれない。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 和モノ布教企画参加作品です。
更新:2016/2/14
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申子(さるこ)は五兵衛(ごへえ)の養い娘。実は雪女の子孫なのであるが、五兵衛はその事を申子に伝えていない。 村の大事な祭りの日、今年は雪降ろしの巫女が行脚してこないという。祭りのための奉納餅を作ったというのに、この有り様では祭りはできやしない。 「やきもちをやいていない申子」ならば雪降ろしの巫女と成れるというけれど──? ◇和モノ布教企画、テーマは「和食」ですので「五平餅」にさせていただきました◇ ※カクヨムにも掲載中
更新:2016/2/4
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今年もまたこの季節がやってきた。 栄華を誇った冬の王も衰退の一途を辿り、白い女が眼前に立つ。 王は問う「そなたは誰じゃ」 女は答える「“春の君”に許され、“夏の将”と共にし、“秋姫”の収穫を待ち望むもの。そして“冬の王”に抱かれて眠るもの」 それは毎年行われる問答だった。 他サイト様にて掲載している作品に一部修正を加え投稿致しました。
更新:2015/2/18
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なんの因果かわかりませんが、未来の知識を持って戦国乱世の世に生まれました。 私の父上は北条氏康といいます。相模の虎などと呼ばれているらしいですよ? 毎日、新しい発見があり、兄妹仲も良好で、楽しくすごしています。 時たま、有名な武将の名前をちらほら聞きますが、私には関係ないようです。 世のいく末を、この小田原からのんびり眺めたいと思います。
更新:2018/3/8
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ご注意※作者アマラが、気の向いたときに気の向いたように投降する息抜き作品の一つです。 更新頻度は凄く低いと思います。 ヒトがすむようになった土地に、大きな岩が有った。 守り神として祭られた岩は、何時しか土地神となっていく。 その岩の、記憶の一部。
更新:2022/2/20
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私の兄と姉は、兄妹という関係にありながら、心底愛し合っている。二人は小さな世界に閉じ籠り、禁忌の関係に堕ちていく。 その様を隣で眺めていたら、とばっちりで私も二人とその周囲が繰り広げる愛憎劇の脇役になっていた。 これは平和に生きたいと願いながら、周囲がそうさせてくれない不憫な少女の、そして私の物語。
更新:2017/4/9
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