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作:古加海 孝文

白き竜人の物語 ~メルサの旅立ち~

以前に自費出版会社『文芸社』より出版したファンタジー小説の出版会社未校正版です。 出版社との契約期間が切れたので、未校正版を掲載する事にしました。 竜人が主体の中世風(?)のファンタジー小説になります。 剣、魔法なども出てきます。 <あらすじ> 竜人で王族である主人公は前戦での戦いに負け捕虜となってしまう。 そこへ自国で起きた内乱の話。帰るべき場所を失った主人公。 そんな主人公に敵国の王子が持ち出した内容は、国を捨ててその王子に従う事。 『命さえあれば』の考えの元、主人公は新たな道を歩み出す。 しかし現実は思わぬ方向へ。 王子であったが為の知らなかった常識。 与えられた新たな名前。 旅という名の実質的捕虜護送。 表れた巨大なドラゴン。裏で暗躍する国家。竜人であるが故の差別。 行き着いた先で待っていた困難。 そして最後にたどり着く先は…… <あらすじ ここまで> 一応多少は校正作業を行いましたが、一部直っていないところがあるかもしれません。 その際はご容赦&ご指摘頂ければ幸いです。

更新:2014/12/12

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作:徳薙零己

平安時代叢書 第六集 左大臣時平

 平安時代中期、宮中は藤原家と学者派の二派が勢力争いを繰り広げていた。陽成天皇は親友藤原時平とともに民衆の苦しい暮らしを目の当たりにし、今の政治が誤っていると確信。学者派とともに律令に基づいた天皇親政を目指し、時平の父である太政大臣藤原基経を追放する。だが、基経抜きの学者派による政治は国中を混乱に導き、陽成天皇は精神的に追い詰められ、復帰した基経によって退位させられる。  父の威光を受けた時平は出世街道を歩みながら陽成上皇の帝位復帰を模索する。だが、新たな天皇となったのはかつて陽成天皇の臣下であった宇多天皇こと源定省。時平は陽成上皇を支援したため学者派の巣くう宮中で孤立するが、父基経に与えられた「阿衡」の文字を皮切りに宮中から学者派を追放することに成功する。  学者派を失った宇多天皇は新たな側近として菅原道真を抜擢する。だが、道真も陽成上皇支持を表明。これにより学者派は道真に深い怒りを見せるようになる。  基経の死により新政を始めようとした宇多天皇に新羅軍来襲の報が届く。時平は武士を九州に派遣し、道真は遣唐使として唐に出向き、新羅への軍事侵攻を要請しようとする。新羅が撤退したことで道真の唐行きは白紙となるが新羅との対立は続き、道真は最前線に立つため自分を九州に遣わすよう提言。また、国難に何もでずにいた宇多天皇は失意から退位を告げる。時平はその両方に猛反発するが、宇多天皇は退位した上に出家し、道真は辞表を出して九州へと出向き客死した。  ただ一人宮中に残った時平は財政再建と奴隷制廃止を進める。それは結果を出したが寺院勢力を敵に回し、道真の怨霊という噂が広まることとなる。  時平の三八歳での死は道真の呪いのせいとされ、道真の怨霊の噂が消えるのはそれから百年を要した。

更新:2009/12/6

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