「自然消滅っていうことば自体が、あたしはキライなのよね。この世の中に、自然消滅なんて存在しないのよ。それを言うなら、不自然消滅よ、不自然。わかる?」 2年も遠距離恋愛を貫いた彼氏・亮平と、とつぜん連絡が取れなくなった沙紀。 悲しみに暮れている沙紀を、亮平のいる金沢まで復讐の旅に連れ出したのは、警察官で男勝りの姉だった。 たどりついた金沢で、いったい何が起きるのか。 痛快・恋愛ロードノベル。
更新:2017/6/9
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帰りの電車で元同級生の男の子と偶然出会った。 私が怖がった蜘蛛をためらいなく踏みつぶし、駅からの道も私と一緒。 ちょっとした思い出話もしたりして――。 子どもの鮮烈な記憶は、後まで尾を引く。
更新:2017/6/8
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結婚から、ほぼ一年。クリスマス前には、待望の赤ちゃんも産まれる。 そんな幸せのさなか、新聞が伝えた一つのニュースは。 学生時代の恋人が、苦境に陥っていることを意味していた。 『忌み名の誇り』の後日談です。
更新:2017/6/10
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西の国から東の国へ、突然嫁がされることになった王女フェリアス。だが東の国で馬車が魔物に襲われてしまう。危機を救ってくれたのは、銀髪に銀の瞳を持つ、戦士シルバーだった。
更新:2022/6/11
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友達も街並みも何もかもが変わらないこの街で一つだけ狂っているところ。 私は今日もとても美味しい玄米茶を飲む。 ******** ホラーです。またスプラッタ系。 どうしてホラーを書くとこうなってしまうんだろう……。
更新:2017/6/4
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突然の大地震により出来た地面の割れ目に落ち、竜族(りゅうぞく)の暮らす世界・竜国(りゅうこく)へやって来た、ちょっと冷めた性格の女子高生・吉川モネ(よしかわ もね)。 何と! 竜国の王族の血をひく姫君であることが明らかに!!! 最初こそ途惑うが、特に問題なく暮らしていける環境を得、青年医師・サナ相手に恋までし、竜族の姫として、多少の難はもちろんあるものの、平穏な生活を送る。 そんなある日、竜国は消滅の危機に直面。あろうことか、竜族の崇拝する神であるリュウシンが、モネを生贄として差し出せば竜国は消滅せずに済むと言った。 サナの手引きにより逃亡を図るモネ。 捕まれば、殺される。
更新:2017/6/4
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