この国の後継者は、王位継承権を持つ者同士のポイント争いによって決定される。 そして今、この一年の最終種目であるダンス競技会の結果が発表されて、二十数年ぶりの王位継承権争いが終了した。 ポイント争いに勝った第一王子は高らかに勝利宣言した後に、未来の王太子妃をお披露目したが、周りはドン引きした。何故なら、彼には彼をずっと支えてきてくれた婚約者がいたからだった!
更新:2021/3/18
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パトリツィアはティリシス王国ラインマイヤー公爵の令嬢だ。 隣国ルセアノ皇国との国交回復を祝う夜会の直前、パトリツィアは第一王子ヘルムート・ビシュケンスに婚約破棄を宣言される。そのかたわらに立つ見知らぬ少女を自らの結婚相手に選んだらしい。 けれど、破棄もなにもパトリツィアとヘルムートの婚約はすでに解消されていた。 (本編6話+短い番外編で計7部分) ※アルファポリスで連載し完結済みのものを再編集しての投稿です。本文の下部にリンクがあります。
更新:2020/9/29
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公爵子息ルキウス・エリースの姉は「悪役令嬢」だ。 姉と王子の婚約破棄のツケで第二王女と婚約をしていたが、学園の卒業式の日、いわれのない「断罪イベント」の憂き目にあう。 うんざりしながらも帰宅すると、家にやってきたもう一人の王女に結婚を申し込まれるのだった。
更新:2020/9/29
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皇太子であるアルベルトは庶民出身の特待生ララに好意を寄せた。不義理はしたくないため、婚約者ヴィヴィアンナに婚約解消を言いに行ったら「一週間、私の侍女になってくれたらサインしてあげる」と言われ、皇太子業と婚約者の侍女を兼任して過ごす。 ……が、そこで思い人ララの裏の顔を知ってしまう。
更新:2020/11/27
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俺は子供のころから婚約していたアナスタシア嬢に婚約破棄を言い渡した。 真実の愛に目覚めてしまったので仕方ない。 みたいな感じの短編です。この設定でちゃんと長編も描いてみたいですが、思い立って描いたので設定が甘いです。。。 婚約破棄物にチャレンジしてみました。男性視点です。ざまぁはほぼありません。
更新:2019/10/30
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ミモザ・フェリンクスは由緒ある公爵家の令嬢だ。その家柄もあって、この国の第二王子、アレク・ディザイア様の婚約者として3年間の学院生活を送っていた。 しかし、学院を卒業した直後に催された婚約者お披露目パーティーで、突如第二王子から婚約破棄と貴族社会からの追放を言い渡されてしまう。 ――やっと第二王子の元から離れられた!これからは好きに生きられるんですよね!では、ずっと好きだった平民の男性と幸せになりたいと思います!
更新:2021/8/3
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かれこれ五年ほど前、公爵令嬢だった私───オリランダは、王太子の婚約者と実家の娘の立場の両方を聖女であるメイルティン様に奪われた事を許せずに、彼女を害してしまいました。しかしそれが王太子と実家から不興を買い、私は国外追放をされてしまいます。 そうして私は自らの罪と向き合い、平民となり宿屋で住み込み女中として過ごしていたのですが…… 偽聖女だった? 更にどうして偽聖女の償いを今更私がしなければならないのでしょうか? とりあえず今幸せなので帰って下さい。 ※設定は甘めです。 ※他のサイトでも公開してます
更新:2021/5/2
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