幽霊を見る事が出来る少年、道明寺雪緒。 彼はある日、雷に打たれてしまう。本来であれば落雷で死んでしまうけれど、何故だか雪緒は平安時代へとタイムスリップしてしまう。 平安で出会ったのは見目麗しい少女、安倍晴明だった。 その日から、起きている間は現世、寝ている間は平安という二重生活が始まった。 二重生活に戸惑いながらも、雪緒は行方不明の少女を探すために、行方不明者が続出していると言われている怪異、きさらぎ駅へと向かう。 きさらぎ駅へと入る事の出来た雪緒だったけれど、そこは雪緒の調べたきさらぎ駅とは違い―― これは、少しだけ特別な力を持った少年と数多の怪異の物語である。 カクヨムさんにもアップしてます。
更新:2024/2/18
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舞台はいまから1,000年以上前の平安京。そこには闇と光の混在するこの時代に生きた人々のたくさんの物語が埋まっている。これは狐の子と呼ばれた男と、見鬼の才を持った姫君の物語。
更新:2009/8/27
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時は今から1000年程前…まだ光と闇が混在し、さまざまなモノが京の都を闊歩していた頃のこと。孤独な異端の白狐は、1人の人間と出逢い…そして、愛を知る。妖とヒトの哀しくも優しい恋物語。
更新:2009/8/21
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源博雅の生まれ変わりである<たまき>は、強大な霊力を持って生まれ、安倍晴明の生まれ変わりである<太一>は霊力を持たなかった。ある夜、たまきは夢で慈眼と名乗る老僧に上野の結界を封じてほしいと頼まれた。
更新:2007/5/1
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在野の陰陽師である少年・穂高は運命に導かれるように安倍晴明と出会う。
更新:2008/11/29
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