援軍のない篭城は敗北を意味する。なので、援軍の目処が無いのに篭城するのは馬鹿だ。は、本当でしょうか?
更新:2014/10/18
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魔法使いリーザ・チェリオはガンダリア王国軍に所属する飛行魔術師。 得意な魔法は空を飛ぶことと、人に思い通りの夢を見せる「夢見法」。 今日も彼女は貧しい実家への仕送り資金を得るため、基地の男どもの求めに応じて不精不精「エロい夢」を見せては小金を稼いでいた。 そんなある日、敵対関係にある隣国の竜騎士が、国境を越えて領空侵犯してきたという知らせが入り……。 ※「第16回講談社BOX新人賞Powers」落選作品です。 「小説家になろう」で公開するにあたり、連載形式にする、改行を増やす、行間を空ける、等々の修正を行っています。
更新:2014/2/21
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ご飯を食べたくて飛行搭乗員になった、海軍兵曹の黄里糖子。 戦時下でありながら戦闘とは無縁な「流刑地」と呼ばれる基地で安穏とした日々を送り、戦争を忌避していた彼女であるが、新任分隊士の着任や「南進作戦」の開始により徐々に戦火に呑みこまれていく。 戦争ではなく「ギンバイ」を主軸にした異色の空戦記。 ※カクヨムの方にも投稿してあります。
更新:2019/4/13
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灰色の雪が降る極北の大地で二つの国が戦いを繰り広げていた 戦いは長く続き、何時果てるとも知れず、毎日多くの兵士が死んでいった 両者は互いに疲れていた それでも、戦いを止めることは無かった あまりに多くの兵士が死に、戦争に参加する兵士の年齢はだんだんと引き下げられていた それが少年であれ少女であれ、性別すらももはや関係は無かった 積雪を踏みしめて走り、銃弾の雨を弾き返す巨人の体に乗っていれば良かったからだ 何よりも、もう戦いを止める理由は無かった 今更引き返すには遅すぎるくらい、多くの命が失われてしまっていた そして、両国の兵士はお互いに「我々が最後に勝つ」と、そう信じて戦い続けた 雪が全て真っ赤に染まるまで この作品は、創作発表板 ロボット物SS総合スレに投稿した作品の転載です
更新:2014/2/1
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1945年5月。ドイツ第三帝国、首都ベルリン。 全てが廃墟と化し死臭と硝煙が立ち込め『死都』とかした街。 そんな地獄の中で戦った1輌の王虎と鋼鉄の猛獣使いの物語。
更新:2012/5/10
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ランリエル王国第一王子サルヴァはその才能を讃えられながらも、初陣において「まったく何もしないまま戦いが終わる」という失態を演じた。しかし、その屈辱により名将と呼ばれる者になってみせると誓いを立てる。 そして今、隣国カルデイ帝国の軍勢が同じく隣国であるベルヴァース王国の王都を陥落させた。 その救援として出陣したサルヴァ王子の前に、各国の名将達がある者は敵として、ある者は友軍として王子の前に立ちふさがる。 愚者達の戦記の前。 ランリエル王国とカルデイ帝国との戦いの話です。
更新:2011/10/15
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目が覚めたら、そこは異世界。しかも戦争中。しかも超劣勢。何これ、なんてラノベ!? でも来ちゃったものはしょうがない。こう見えてもミリオタだし、頼れる人もたくさんいるし、一つ色々と知恵を出してみましょうか! ◆異世界召喚モノ。チート能力なし、ファンタジー分薄め。 ◆他の作品とはハイパーリンクになってます。 ◆正々堂々? 何それおいしいの? ◆九州訛りは怪しいです。 ◆完結しました。お気に入り・評価、本当にありがとうございます。
更新:2012/12/31
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首都圏全域を巻き込む消滅波、東京グランドスラム。それと同時に出現した未確認鉱石で構成される結晶塔は、今や新しく生まれ変わった東京の名物と成っていた。そして東京フロンティアと呼ばれる生まれ変わったその街では、結晶塔から生み出される怪異、『ミスリル』との静かな抗争が繰り広げられていた。結晶塔の真の輝きが世界を覆う時、決戦の火蓋は切って落とされた。願いを継ぐ者と願いを取り戻す者。結晶塔の脅威を破壊すべく、仲間たちはそれぞれの戦いへ。決着の向こう側、願いは世界へ届くのか?嘘と永遠、真実と有限が交錯する近未来SFロボットアクション、出撃!12/31:完結しました。応援ありがとうございました。
更新:2008/12/31
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更新停止中。 長江の向こうは、異民族のるつぼと化した。 三国志の時代から下ること二百年。中原には異民族が割拠し、漢族は呉の地への退去を余儀なくされていた。捲土重来を期し、幾度もの北伐の軍が起こるも、はかばかしい成果が上がることはなかった。 そのような中を這いあがってきた男がいた。男の名は、寄奴。のちの南朝宋の建国者、劉裕である。 寄奴には、かれを陰に日向に支えてきた一人の男がいた。この物語は、その男――丁旿を介し、語られる。
更新:2022/2/16
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