宝暦十年、皐月の朔。須藩祭祀奉行与力・野村重太郎は妻の喜佐と墓参をした帰り、不逞浪人に出会う。夜須藩では、浪人の流入は御法度。伊武派壱刀流の剣客である重太郎は見過ごせず、浪人に挑みかかる。その後の人生を大きく左右するとも知らずに――。 ※「天暗の星~念真流寂滅抄~」特別収録、「妻の一撃」を再構成、改題し掲載。 ※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。 ※この物語は「巷説江戸演義」と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。
更新:2017/4/20
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後世にまでその名が轟く英傑「諸葛亮」 その英雄に見込まれ、後継者と選ばれていた男の名前を「馬謖(ばしょく)」といった。 彼が命を懸けて挑んだ戦が「街亭の戦い」と呼ばれる。 泣いて馬謖を斬る。 孔明の涙には、どのような意味が込められていたのだろうか。 ブログ https://kubo-sangokushi.hatenablog.com/ Twitter https://twitter.com/bokukubo_0123
更新:2017/4/16
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時は平安時代。風音(かざね)の姫君こと左大臣家の次女として風香は生まれた。が、彼女は風流ごとに関してはあまり才能がない。唯一、才能があるのは歌う事であった。 風香には何故か平成の時代に生きた史華という女性としての前世の記憶があった。その記憶を頼りに歌を口ずさむのが風香の楽しみだった。 三歳上の姉である香屋子も平成から令和の時代になって一カ月後までの記憶を持っていた。そんな香屋子を慕いつつも風香は日々を過ごしていた。そんな彼女に東宮様への入内--縁談が持ち上がる。周りが大騒ぎする中、冷めた目で見ていた風香だったが……?
更新:2022/1/7
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女子大生の煌羽(きらは)は巨大日本家屋で超絶イケメンと同居している。一緒に縁側に座り、一緒にご飯を食べ、一緒にお出掛けする。二人だけの楽しい日々。 二人はとある定例会に出席し、任務を受ける。調査を進めていくうちに、煌羽が手にした不思議なメモ書きが深く関わっていることが分かるのだが……。 恋愛の皮を被った和風ファンタジー。 想いはきっと、時間さえも越えていく。
更新:2017/4/15
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二一世紀開幕から約四半世紀、環太平洋全域を手中に収める巨大な帝国が存在した!?
更新:2017/4/13
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『それは七つばかりの頃』の続編第四弾。えんが閻魔堂で出会う不思議の話。
更新:2008/5/30
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男は十年待った。 ただ一人の男を殺す為に。 死はいつも傍にあった。だが、お前が殺した男の死は違うのだ。 稼ぎ人、籾井仏弥の不敗剣が哀しみを斬る! ※この物語は、「巷説江戸演義」と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。 ※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
更新:2017/4/2
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寛永三年(一六二六)、柳生十兵衛は江戸を騒がす辻斬りを止めるために死線に踏みこんだ。踏みこみ見れば後は極楽……
更新:2017/3/30
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